20081004国指定重要文化財荒井家住宅.jpg
よみもの

09211 / やいたし

栃木県

矢板市

建築年代が、修理の報告書で見直された名主の家。

荒井家住宅

Photo by BehBeh (CC BY-SA 3.0)

01 / 洋館

小田原の洋館が、大正13年に山縣農場へ移築された。

Yamagata Aritomo memorial house in Yaita, Tochigi.jpg
Photo by Kanohara (Public domain)

山縣有朋晩年の別荘として知られる小田原の古稀庵内に1909年に建った洋館は、1924年、長男の伊三郎の手で山縣農場内の現在地に移築されました。設計は伊東忠太。外観は華美でなく、内部は階段や2階の居間を中心に絢爛たる装飾がみられます。

  • 1909年 古稀庵内に建設
  • 1924年 現在地に移築
  • 設計は伊東忠太

02 / 灯籠

日光東照宮に寄進された1対の片方と、市教委が記す鉄の灯籠。

Kibata Shrine Iron Lantern.jpg
Photo by Miyuki Meinaka (CC BY-SA 4.0)

木幡神社の鉄灯籠は、元和3(1617)年に松平土佐守忠義が日光東照宮に寄進した1対のうちのひとつと、矢板市教育委員会は記しています。木幡神社へ移された理由は不明です。境内には国の重要文化財の本殿と楼門もあります。

  • 1対のうちのひとつ
  • 元和3(1617)年の寄進
  • 市指定有形文化財

03 / 旧宅

矢板邸の杉の赤旗を目指して、国道工事が一直線に進んだと伝わる。

Takeshi Yaita Memorial Museum.JPG
Photo by Abasaa (Public domain)

矢板武の旧宅には、江戸時代に建てられた長屋門・母屋・蔵2棟が残り、市の史跡です。新国道(旧国道4号線)は、勝海舟の指令もあり、矢板邸の杉の巨木に結んだ赤旗を目指して一直線に工事が行われたと市は伝えます。

  • 市指定史跡
  • 長屋門・母屋・蔵2棟が残る
  • 新国道は旧国道4号線

くらし

宇都宮線の駅が2つ、街なかは循環バス。

  • 人口3万人規模

市内にはJR宇都宮線(東北本線)の矢板駅と片岡駅があります。市の公共交通は2021年10月から、事前予約のデマンド交通と、中心市街地を回る中央部循環路線に再編されました。循環路線は登録も予約も要らず、市外の人も乗れます。

住んでいる人
31,165人
19952020

2015年より −6.6%

36,650 → 31,165人

面積
170.46km²

うち可住地 73.69km²

2024年

世帯数
12,012世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
3.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所18

人口1万人あたり 6.7

2023年

面積170.46km²うち可住地73.69km² / 43%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 8園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの矢板市36.807°N 139.924°E
大阪矢板市
矢板市の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

22.3km

塩谷町・那須塩原市・さくら市・大田原市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

矢板市は、こういう町です。

  1. 01名主を勤めた荒井家の主屋と表門は国の重要文化財で、建築年代は火災後まもなくと考えられていたが、昭和59年の修理の報告書は18世紀後半と考察している
  2. 02小田原の古稀庵内に1909年に建った洋館が、1924年に山縣農場内へ移築され、県指定の山縣有朋記念館になっている
  3. 03木幡神社の鉄灯籠を市教委は日光東照宮に寄進された1対のうちのひとつと記し、矢板武旧宅の赤旗の杉の話は市のデジタルミュージアムが伝える

気になったら、町に聞いてみませんか。