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よみもの

09213 / なすしおばらし

栃木県

那須塩原市

頭取が自分で設計した、石造りの本店。

高木会館|旧黒磯銀行

Photo by Suikotei (CC BY 4.0)

01 / 蛇尾川伏越

伏流する蛇尾川の下を、五角形の隧道で水が通った。

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Photo by Kanohara (Public domain)

那須疏水は明治18年(1885)、伏流河川の蛇尾川の河床の下を、切石積みのトンネルでくぐりました。断面は五角形で、長さは約267m。石と石のすき間には、那須山から運ばれたイオウがつめられました。昭和44年に隣の新しいトンネルに替わって廃止され、出口の形が今も残ります。

  • 1885年 築造
  • 長さ約267m
  • 断面は五角形

02 / 旧青木家那須別邸

軸組や小屋裏に、ドイツ建築の影響が強く出た別邸。

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Photo by 三人日 (CC BY-SA 3.0)

ドイツ公使や外務大臣などを務めた青木周蔵が、自分の農場内に明治21年(1888)に建てた別荘です。設計は松ヶ崎萬長で、文化庁の解説は「国内で現存唯一の作品」と記します。外壁は鱗形のスレートで覆われ、1999年に国の重要文化財に指定されました。

  • 1888年 中央棟が竣工
  • 設計は松ヶ崎萬長
  • 1999年 国の重要文化財

03 / 観象台

三角測量の基線の北の端は、高さ80cmほどの小さな塚。

明治初年、広い原っぱだった那須野ヶ原に、三角測量の基準となる基線が設けられました。北点が千本松の観象台で、南点は大田原市親園の観象台です。明治11年(1878)に何度か測られた2点間の平均は約10.63km。塚の内部には切石が組まれ、上には木のやぐらがありました。

  • 高さ80cmほどの塚
  • 2点間は約10.63km(1878年)
  • 市指定史跡

くらし

東京まで、東北新幹線で最速68分。

  • 人口12万人規模
  • 都心まで90分
  • 新幹線が停まる

那須塩原駅から東京駅まで、東北新幹線で乗り換えなしの最速は68分です(JR東日本の時刻表・2026年10月版)。市内にはJR宇都宮線の西那須野駅・那須塩原駅・黒磯駅があり、2005年に黒磯市・西那須野町・塩原町が合併しました。

住んでいる人
115,210人
20052020

2015年より −1.7%

115,032 → 115,210人

面積
592.74km²

うち可住地 220.21km²

2024年

世帯数
47,454世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院6/診療所65

人口1万人あたり 6.2

2023年

面積592.74km²うち可住地220.21km² / 37%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 28園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの那須塩原市36.962°N 140.046°E
大阪那須塩原市
那須塩原駅
那須塩原駅2022年
  • 東京まで東北新幹線68分

所要時間はJR東日本の列車時刻表(2026年10月版・URL に 2610)。那須塩原駅の東北新幹線上り(宇都宮・大宮・東京方面)の駅時刻表と、東北・山形・秋田・北海道新幹線 上りの『デジタル時刻表』(平日 003u1・土曜・休日 003u2)の『那須塩原 発』と『東京 着』を列車ごとに引いて差を数えた(2026-10-08 閲覧)(2026-10-08 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・8市町村に、接している。

那須塩原市の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

35.3km

栃木県
那須町・大田原市・日光市・矢板市・塩谷町
福島県
南会津町・下郷町・西郷村

那須塩原市は、こういう町です。

  1. 01黒磯駅に近い高木会館は、1918年に黒磯銀行の本店として建てられ、頭取の高木慶三郎が自ら設計した国登録有形文化財で、正面は芦野石、ほかは大谷石造り
  2. 02那須疏水の蛇尾川伏越は、1885年に伏流する川の下を通した切石積みの五角形のトンネルで、いまは出口の形が残り、市の史跡になっている
  3. 03旧青木家那須別邸と千本松の観象台(北端点)は、日本遺産「明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚~」の構成文化財で、観象台は近代的三角測量の基点の一つとなった

気になったら、町に聞いてみませんか。