西郷村・永倉神社(長坂の地名のもと)
よみもの

07461 / にしごうむら

福島県 西白河郡

西郷村

地名は、神社の名が変わったものと記される。

永倉神社|長坂の地名のもと

Photo by Zeter114514 (CC BY-SA 4.0)

01 / 渓谷

阿武隈川に架かるアーチ橋を中心に、一帯が雪割渓谷と呼ばれている。

西郷村の渓谷
Photo by 写真小僧 (CC BY-SA 3.0)

雪割橋は阿武隈川に架かるアーチ式の橋で、長さは138.5mです。橋は過去に数回架け替えられ、令和3年に5代目が完成しました。一帯は雪割渓谷と呼ばれ、観光協会は、とりわけ春と秋の景観がよいと紹介しています。

  • 長さ138.5m
  • 令和3年に5代目の橋が完成
  • 阿武隈川の源流は村内の甲子旭岳

02 / 馬神

アラビヤ種馬の頭を葬り、馬神として祀ったお堂がある。

明治5年、戸長の八田部才助が産馬による立て直しを目指し、政府からアラビヤ種馬が交付されました。種馬は3仔を残して病没し、住民が頭を葬って瘞馬碑を建て、お堂で馬神として祀ったのがアラビヤ観音です。

  • アラビヤ種馬は3仔を残して病没
  • 堂内に蹄鉄や絵馬を保管
  • 村指定重要文化財(第14号)

03 / キャラボク

天正年間に植樹されたと伝えられるキャラボクが、甲神社に立つ。

キャラボクはイチイの変種で、葉が不規則に螺旋状に並ぶのが特徴です。甲神社のものは樹高4.0m、胸高周囲1.3m。天正年間(1573〜1591)に植樹されたと伝えられ、樹勢は良好と村は記しています。

  • 樹高4.0m、胸高周囲1.3m
  • 天正年間に植樹されたと伝えられる
  • 村指定重要文化財(第2号)

空から見た西郷村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年6月〜7月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、新幹線で1時間8分。

  • 人口2万人規模
  • 都心まで90分
  • 新幹線が停まる
  • 郡部の町

新白河駅は西郷村にあります。東京駅から新白河駅まで、東北新幹線で乗り換えなしの最速は68分です(JR東日本の時刻表・2026年10月版)。村は東京から約1時間20分と案内しています。

住んでいる人
20,808人
19952020

2015年より +2.4%

17,920 → 20,808人

面積
192.06km²

うち可住地 62.11km²

2024年

世帯数
8,092世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
4.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院0/診療所10

人口1万人あたり 4.8

2023年

面積192.06km²うち可住地62.11km² / 32%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの西郷村37.142°N 140.155°E
大阪西郷村
新白河駅
新白河駅2021年
  • 東京まで東北新幹線68分

所要時間はJR東日本の列車時刻表(2026年11月号・URL に 2611)。東京駅の東北・北海道新幹線 下りの駅時刻表(tt02。平日・土休日)から、東京発・新白河着の列車ごとのページを引いて差を数えた(2026-10-28 閲覧。本体が機械で数えた表 fukushima-prep/jr/count.out と一致)(2026-10-28 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

西郷村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

17.1km

西郷村は、こういう町です。

  1. 01永倉神社は長坂にあり、『延喜式』に載る白川郡七社の一つで、『白河風土記』は地名が永倉から長倉、長坂へ変わったと記し、村の指定文化財になっている
  2. 02雪割橋は阿武隈川に架かるアーチ式の橋で、一帯は雪割渓谷と呼ばれ、阿武隈川は村内の甲子旭岳を源流とする
  3. 03西堂山アラビヤ観音はアラビヤ種馬を祀った馬神のお堂、甲神社のキャラボクは天正年間の植樹と伝えられる木で、どちらも村の指定文化財になっている

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。