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よみもの

36403 / あいずみちょう

徳島県 板野郡

藍住町

濠の底から、戦国の卒塔婆が出た。

勝瑞館跡の卒塔婆

Photo by ブレイズマン (CC BY 3.0)

01 / 奥村家住宅

解体された徳島城の古材で、藍商の奥村家は大門を建てた。

奥村家住宅の大門は明治8年(1875)の建築。町教委の解説書は、徳島城を国が解体したとき、奥村家が塩蔵と附属する門や板塀などの古材を115円で一括購入し、隣の新宅に使った残りの古材で建てたと記す。

  • 明治8年(1875)の建築(町教委)
  • 古材の購入は115円(町教委・新宅普請買物帳)
  • 蔵の瓦頭に蜂須賀家の定紋(文化庁)

02 / 阿波藍栽培加工用具

藍園村で集めた、藍の栽培から藍玉製造までの道具が93点ある。

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Photo by Tamago915 (CC BY-SA 3.0)

国の重要有形民俗文化財「阿波藍栽培加工用具」は、藍栽培用具39点、葉藍処理用具23点、すくも製造用具17点、藍玉製造用具14点の計93点。藍園村の用具を収集したもので、管理は藍住町。藍の館では藍の栽培・葉藍の加工に使われた農具や民具を展示している。

  • 1955年4月22日指定・1式93点(文化庁)
  • 藍栽培39・葉藍処理23・すくも製造17・藍玉製造14点(文化庁)
  • 所在は藍住町徳命字前須西(文化庁)

03 / 見性寺

見性寺の境内には、之長・元長・実休・長治の墓といわれるものが並ぶ。

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Photo by ブレイズマン (CC BY 3.0)

見性寺は三好氏の菩提寺で、勝瑞城跡の一部が境内になっている。境内には三好氏の歴代の墓が立ち並び、之長、元長、実休、長治のものといわれる。同じ境内の勝瑞義冢碑(町指定文化財)は、阿波三好氏の盛衰を漢文で記した石碑。

  • 三好氏の菩提寺(町教委)
  • 之長・元長・実休・長治の墓といわれる(町教委)
  • 勝瑞義冢碑は町の指定文化財(町教委)

くらし

吉野川のデルタにあり、海抜5.17m。

  • 人口4万人規模
  • 郡部の町

町公式は、旧吉野川と吉野川に囲まれたデルタ地帯で、海抜はわずか5.17m、山がまったくないと書く。町教委の解説書は、町内に四国遍路の道標が8か所あると記す。春先に収穫する洋ニンジンの全国有数の産地。勝瑞駅へは、徳島から高徳線で15分。

住んでいる人
35,246人
19952020

2015年より +1.8%

28,408 → 35,246人

面積
16.27km²

うち可住地 16.27km²

2024年

世帯数
13,973世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所28

人口1万人あたり 8.5

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

6市町村に囲まれ、ほとんどが平地。

日本のなかの藍住町34.127°N 134.495°E
東京藍住町
藍住町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

4.6km

徳島市・板野町・鳴門市・北島町・上板町・石井町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

藍住町は、こういう町です。

  1. 01藍住町の勝瑞館跡は、国史跡「勝瑞城館跡」の一部で、三好氏の居館跡と推定されています。濠の底に水が溜まっていたことを示す有機質粘土層から、卒塔婆や呪符木簡、漆椀、独楽などの木製品が出土しています。
  2. 02奥村家住宅の大門は、解体された徳島城の古材で建てたと町教委の解説書が記します。藍の館は、奥村家の旧屋敷13棟の寄付を機に平成元年に開いた資料館で、国の重要有形民俗文化財「阿波藍栽培加工用具」は町が管理しています。
  3. 03吉野川の下流北岸にある平らな町で、見性寺には三好氏の歴代の墓といわれるものが並びます。洋ニンジンの産地で、勝瑞駅は徳島から高徳線で15分です。

気になったら、町に聞いてみませんか。