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よみもの

36404 / いたのちょう

徳島県 板野郡

板野町

「藍久さん」の木像が、庵に安置されている。

藍染庵と犬伏久助像

Photo by Araiyasushige (CC0)

01 / 金泉寺の郡境

古図と徳島藩の裁断書によれば、板東郡と板西郡の境は、仁王門から南へ下る道。

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Photo by Naokijp (CC BY-SA 4.0)

板野郡は鎌倉時代前期以前に東西に分かれ、板東郡と板西郡が成立したとみられる。境は金泉寺所蔵の古図と宝永6年(1709年)の徳島藩の裁断書によると仁王門から南へ下る道で、大寺の村名も金泉寺にちなむとされる。

  • 宝永6年(1709年)の徳島藩の裁断書
  • 鎌倉時代前期以前に郡が東西に分かれたとみられる
  • 金泉寺は町指定史跡(1974年2月1日)

02 / 地蔵寺の五百羅漢堂

回廊に羅漢像を安置する堂は、大正11年に再建された。

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Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

地蔵寺の北の高台にある奥の院で、地元では「羅漢さん」の名で親しまれている。安永4年(1775年)に実聞・実名という兄弟の僧が創建し、いまの堂は大正11年の再建。釈迦堂を中心に大師堂と弥勒堂が向かい合い、回廊が結ぶ。

  • 登録有形文化財(建造物)・2011年1月26日登録
  • 木造平屋建・建築面積674㎡(文化庁)
  • 安永4年(1775年)創建(町勢要覧)

03 / 愛染院の廟所

板西城主をまつる廟所は、日頃信仰した不動明王の寺に建てたと言われる。

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Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

金泉寺の奥の院・愛染院の境内(那東)にある。町は赤沢信濃守の廟所と板西城将兵の墓42基を町指定史跡とし、古城の板西城址も同じく指定している。廟所は、信濃守が日頃当寺の不動明王を厚く信仰していたので建てたと言われる。

  • 赤沢信濃守の廟所・町指定史跡(1974年2月1日)
  • 板西城将兵の墓42基(那東字居内)
  • 板西城址(古城)・町指定史跡(1955年3月31日)

くらし

大阪まで高速バスで152分、三ノ宮まで96分。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

北に阿讃山脈、南に吉野川平野を望む36.22平方キロメートルの町。高速バスは道の駅「いたの」から出ていて、四国交通の時刻表では大阪梅田まで152分、神戸三宮まで96分(大阪線は金・土・日・祝日のみの運行)。町内にはJR高徳線の板野駅がある。

住んでいる人
13,042人
19952020

2015年より −2.4%

13,999 → 13,042人

面積
36.22km²

うち可住地 19.63km²

2024年

世帯数
5,054世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院2/診療所10

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積36.22km²うち可住地19.63km² / 54%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの板野町34.144°N 134.463°E
東京板野町
板野駅
板野駅2016年
  • 大阪まで高速バス152分
  • 三ノ宮まで高速バス96分

所要時間は四国交通の高速バス。大阪線(https://yonkoh.co.jp/highwaybus/osaka-6-1 ・『2026年1月20日より 金・土・日・祝日のみ運行』の表)と神戸線(https://yonkoh.co.jp/koube-01 ・『2026年4月16日にダイヤ改正を実施』の表、運行便のみ掲載)の時刻表で、市町内の停留所『道の駅いたの』(町の道の駅。高速道路上ではない)の発着から分数を出した。町公式の町勢要覧2025(p.26『板野町へのアクセス』)も『高速バス 大阪 約2時間30分・神戸三宮 約1時間40分』と書き、事業者の時刻表と合う(2026-09-30 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・4市町村に、接している。

板野町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

8.7km

徳島県
鳴門市・上板町・藍住町
香川県
東かがわ市

板野町は、こういう町です。

  1. 01藍染庵は板野町松谷にあり、藍農家に生まれ、天明元年(1781年)に藍染料の製法の改良に成功した犬伏久助の木像が安置されています。「藍久さん」の愛称で親しまれ、品質が高まった阿波の藍染料は「本藍」と呼ばれました。
  2. 02金泉寺は板東郡と板西郡の境が仁王門から南へ下る道だったと地名大系が記す寺で、地蔵寺の奥の院の五百羅漢堂は大正11年に再建された登録有形文化財、愛染院には板西城主の赤沢信濃守の廟所があります。
  3. 03町内には四国八十八箇所の第3〜5番札所(金泉寺・大日寺・地蔵寺)があり、環境省の「日本の重要湿地」に選ばれたジョガマル池と、県の天然記念物の岡の宮の大クスもあります。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。