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よみもの

37207 / ひがしかがわし

香川県

東かがわ市

手袋づくりを、大阪から持ち帰った町。

手袋|棚次辰吉

Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

01 / ハマチ養殖

失敗を重ねた末に、安戸池でハマチが育った。

引田の網元の三男・野網和三郎は、父佐吉の協力を得て試みを重ね、昭和3年(1928)、安戸池でハマチ養殖の事業化に世界で初めて成功しました。最盛期の昭和30年代には見物客が1日1,000人訪れ、いまも県漁業の主幹であり、国内の養殖業は生産額1000億円を超えます。

  • 1928年 事業化に成功
  • 1日1,000人(昭和30年代)
  • 国内 生産額1000億円超

02 / 石垣

北二の丸の石垣は、上下二段に分けて積んだ。

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Photo by 平居 (CC BY-SA 4.0)

本丸には最初に積まれたとみる野面積みの石垣が残ります。北二の丸の石垣は上段2〜3m・下段5〜6mの二段構成で、1段では高く積めなかった技術を二段でおぎない、下段の間詰石は本丸より丁寧に詰まれています。2020年、国史跡になりました。

  • 上段2〜3m・下段5〜6m
  • 野面積み(本丸)
  • 2020年 国史跡

03 / 廻船問屋

取り壊し寸前だった屋敷が、2005年、町の拠点に生まれ変わった。

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Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

元禄5年(1692)創業の廻船問屋・井筒屋(佐野家)は、上方と江戸を結ぶ商いで栄え、東讃随一の商家になりました。老朽化して取り壊される予定でしたが、住民の保存運動で2001年に旧引田町が取得・改修し、2005年に公開。2012年、国土交通省の手づくり郷土賞を受けました。

  • 1692年 創業
  • 2005年 公開
  • 2012年 手づくり郷土賞

くらし

北は播磨灘、南は讃岐山脈で徳島と接する。

  • 人口3万人規模

2003年に引田町・白鳥町・大内町が合併した市です。南に讃岐山脈、北東に播磨灘があり、馬宿川・与田川など小さな川の平野に市街地が開けます。鉄道はJR高徳線の普通列車だけで、新幹線も特急も止まりません。玄関口は市役所に近い讃岐白鳥駅です。

住んでいる人
28,279人
20052020

2015年より −8.9%

35,929 → 28,279人

面積
152.86km²

うち可住地 49.21km²

2024年

世帯数
11,931世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.2万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所20

人口1万人あたり 8.1

2023年

面積152.86km²うち可住地49.21km² / 32%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・5市町村に、接している。

日本のなかの東かがわ市34.244°N 134.359°E
東京東かがわ市
東かがわ市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

14.2km

香川県
さぬき市
徳島県
阿波市・板野町・上板町・鳴門市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

東かがわ市は、こういう町です。

  1. 01明治21年(1888)に大阪で始まった手袋づくりの技術を、白鳥出身の棚次辰吉が持ち帰り、いまも手袋づくりの町として知られる(香川県全体で衣料用ニット手袋の全国シェア85.6%・スポーツ用革手袋91.2%)
  2. 02昭和3年(1928)、引田の網元の三男・野網和三郎が安戸池で世界初のハマチ養殖の事業化に成功し、今日の海面魚類養殖業の礎になった
  3. 03引田には、総石垣の引田城跡(2020年国史跡)と、廻船問屋の屋敷を保存した讃州井筒屋敷(2012年手づくり郷土賞)が残る

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。