Kadowaki Residence.jpg
よみもの

31386 / だいせんちょう

鳥取県 西伯郡

大山町

明和6年の茅葺きは、大庄屋の屋敷だった。

門脇家住宅

Photo by Flow in edgewise (CC BY 3.0)

01 / 赤松の荒神祭

閏年の春、藁で全長約25mの大蛇を作り、集落を担いで歩く。

赤松集落で、閏年の3月第1日曜に行われる神事。各戸から持ち寄った藁で大蛇を作り、頭上に戸数分の御幣を立てて住民総出で担ぎ、日吉神社境内の荒神の玉垣内に奉納する。起源は承応3(1654)年、大干ばつの際のお告げとされる。

  • 閏年の3月第1日曜(2024年は3月10日)
  • 大蛇は全長約25m
  • 県指定無形民俗文化財(2013年)

02 / 三人五輪

京都で討死した名和長年と二人の息子の首塚と伝わる。

三人五輪全体像.jpg
Photo by C2revenge (CC BY-SA 4.0)

名和神社から南に約700mの地に、大五輪塔2基と宝篋印塔が並ぶ。長年と長男・義高、三男・高光の首塚と伝えられ、向かって左から長年、義高、高光のものと言われる。南北朝期の建立と推定される。

  • 名和神社の南約700m
  • 中央の五輪塔は高さ約1.85m
  • 町指定文化財(1982年)

03 / 石畳道と博労座

牛馬市が盛んな頃に整えた石畳が、約700m、奥宮へ続く。

Ogamiyamajinja Okunomiya 03.jpg
Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

大神山神社奥宮の石畳道は、自然石をそのまま敷き詰めた延長約700m。日本一長いと言われる。大山寺境内の前に広がる草地は牛馬取引会場の博労座と定められ、昭和12(1937)年まで取引が行われた。いまは駐車場やイベントに使われる。

  • 自然石の参道は延長約700m
  • 博労座で昭和12(1937)年まで牛馬を取引
  • 日本遺産「大山」の構成文化財

くらし

海抜0mから山頂まで、南北20kmに収まる。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

大山町は鳥取県西部、日本海から中国地方最高峰の山頂までを含みます。主な産業は農業・畜産・漁業・観光で、ブロッコリーや白ネギ、梨を育て、御来屋漁港ではサザエなどが揚がります。2005年、中山町・名和町・大山町が合併して現在の町になりました。

住んでいる人
15,370人
20052020

2015年より −6.7%

18,897 → 15,370人

面積
189.74km²

うち可住地 79.15km²

2024年

世帯数
5,247世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
2.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院0/診療所10

人口1万人あたり 6.5

2023年

面積189.74km²うち可住地79.15km² / 42%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-03-28 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの大山町35.511°N 133.496°E
東京大阪大山町
大山町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

20.6km

琴浦町・米子市・伯耆町・江府町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

大山町は、こういう町です。

  1. 01大山町所子の門脇家住宅は、明和6(1769)年に建てられた茅葺きの主屋で、大庄屋に任じられた門脇家の屋敷です。所子は大山の北麓の扇状台地に広がる農村で、集落全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
  2. 02赤松集落では閏年の3月に、藁で作った大蛇を担ぐ荒神祭が行われます。宮内の高杉神社では閏年の旧暦9月に、県指定のうわなり打ち神事があります。名和には、名和長年と息子二人の首塚と伝わる三人五輪があります。
  3. 03大神山神社奥宮へ向かう石畳道は、自然石を敷き詰めた約700mの参道です。御来屋駅には、明治35(1902)年に山陰線が開通した当時に建てられた駅舎が現存します。

気になったら、町に聞いてみませんか。