Ebi17ya.jpg
よみもの

31403 / こうふちょう

鳥取県 日野郡

江府町

城主を慕う踊りが、五百年続く。

江尾十七夜|こだいぢ踊り

Photo by Shinmaebashi (CC BY-SA 3.0)

01 / 下蚊屋の集落

大正の末ごろ、美作から来た神楽を村の若者が習い伝えた。

岡山県境、標高600mの下蚊屋。荒神神楽は県指定の無形民俗文化財で、公開は不定期。明神桜(エドヒガン)も県指定で、毎年4月25日頃に咲く。大山道の横手道沿いは、博労宿として栄えた。

  • 明神桜 エドヒガン・樹齢300年(推定)
  • 荒神神楽 県指定無形民俗文化財
  • 横手道沿いの博労宿 日本遺産の構成文化財

02 / 江美城跡の金箔瓦

支城の鯱瓦に、金箔が貼られていた。

Ebijo.JPG
Photo by Mocchy (Public domain)

1997年の発掘で、出土した瓦に金箔が貼られていたと分かった。鯱瓦と鬼瓦で、鯱瓦は歯の部分にだけ金箔が残る。山陰地方の城で初めての出土という。なぜ支城に使われたのか、町は「多くの謎が残されて」いると書く。

  • 1997年 発掘調査で金箔瓦が出土
  • 出土は鯱瓦と鬼瓦(本丸)
  • 金箔瓦は歴史民俗資料館で展示

03 / 木谷沢渓流

夏は草花を見て、冬はスノーシューで歩く。

木谷沢渓流 鳥取県日野郡江府町 Jul 29, 2017.jpg
Photo by mstk east (CC BY 2.0)

国立公園の森の奥、県道をはさんだ散策路を数分進むと、せせらぎの音が届く。散策距離は約1km。講習を受けた地元のガイドが案内し、夏は草花観察、冬はスノーシューなど季節のメニューがある。

  • 大山隠岐国立公園内
  • ガイドツアーの散策距離 約1km
  • 講習を受けた地元ガイドが案内

くらし

川が合流して府(中心)となす。町の名は、そこから付いた。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

江府町は鳥取県西部、岡山県との県境にある山あいの町です。町の名は、日野川、俣野川、船谷川、小江尾川にちなみ、「河川が合流し府(中心)となす」という意味で付けられました。面積は124.52km²。町の中心地を南北に、国道181号とJR伯備線が通っています。

住んでいる人
2,672人
19952020

2015年より −11.1%

4,316 → 2,672人

面積
124.52km²

うち可住地 22.37km²

2024年

世帯数
953世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 11.2

2023年

面積124.52km²うち可住地22.37km² / 18%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・7市町村に、接している。

日本のなかの江府町35.276°N 133.479°E
東京大阪江府町
江府町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

14.9km

鳥取県
伯耆町・日野町・大山町・倉吉市・琴浦町
岡山県
真庭市・新庄村

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

江府町は、こういう町です。

  1. 01江尾十七夜は、毎年8月17日の宵に江尾の町なかで催される盆の祭りで、中心の江尾のこだいぢ踊りは県の無形民俗文化財です。江美城の城主が盆の夜に城を開いて踊り明かした習わしを、落城のあと、住民が城跡で踊り継いだと町は伝えます。
  2. 02岡山県境の下蚊屋には、県指定の明神桜と荒神神楽があり、大山道沿いの博労宿の町並みも伝わります。江美城跡では発掘で金箔瓦が出土し、歴史民俗資料館に展示されています。
  3. 03国立公園の森を歩く木谷沢渓流は、地元のガイドが案内するツアーがあります。町の名は、川が合流して「府(中心)となす」ところに由来し、町の中心地を南北に国道181号とJR伯備線が通っています。

気になったら、町に聞いてみませんか。