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よみもの

31325 / わかさちょう

鳥取県 八頭郡

若桜町

冬は、転車台の底に水を流す。

機関車転車台|若桜駅

Photo by 663highland (CC BY 2.5)

01 / 若桜宿の宿内議決書

大火のあと、若桜宿会が決めた。家は道から約3.3m下げ、庇と水路を付ける。

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Photo by 663highland (CC BY 2.5)

1885年(明治18年)の大火のあと、若桜宿会は11条の取り決めを決議した。家は道の端から約3.3m下げて建て、約1.2mの庇「仮屋」と約60cmの水路を付けるなどと決めた。延焼を防ぐため人家を禁じ、蔵の新造は認め、土蔵群が成立したと考えられる。

  • 1885年 大火後に11条の取り決め
  • 家は道から約3.3m下げ、庇約1.2m・水路約60cm
  • 蔵通りに土蔵20棟・約300m

02 / 不動院岩屋堂

天正9年、羽柴秀吉の兵火のなか、岩窟の堂は焼け残ったと伝わる。

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Photo by 663highland (CC BY 2.5)

八東川の支流・吉川川に臨む岩窟の中に建つ、懸造りの堂。地元所有の書上帳は、天正9年(1581)の羽柴秀吉の鳥取城攻めの兵火で、岩屋堂だけが残ったと伝える。町公式は、3月と7月の最終日曜に大護摩修行があるとする。

  • 岩窟内の懸造り(国の重要文化財・1953年指定)
  • 天正9年(1581) 兵火でも残ったと伝わる
  • 大護摩修行は3月・7月の最終日曜(町公式)

03 / 落折の平家伝説

平経盛が配下20余名と隠れ住んだ、という伝説が、戸倉峠の集落にある。

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Photo by C2revenge (CC BY-SA 4.0)

戸倉峠の中腹の落折には、平清盛の弟・平経盛とその配下20余名が逃れ、平氏再興を狙ったという伝説がある。隠れ住んだという洞窟や、経盛の墓と伝わる宝篋印塔が集落に残る。平成23年現在の15戸は、全戸が「平家」姓を名乗る。

  • 平経盛と配下20余名の伝説
  • 戸倉峠の中腹の集落
  • 平成23年現在 15戸・全戸が「平家」姓

くらし

氷ノ山のふもと、面積の95%は山林。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

若桜町は鳥取県の東南端、兵庫県と岡山県の県境に接する山あいの町です。東の氷ノ山(1,510m)など1,300m以上の山々に囲まれ、面積の95パーセントが山林です。大小10の河川が町内で合流して八東川となり、千代川へ流れます。雪の多い土地で、宿場の通りには雪よけの庇「カリヤ」が残ります。

住んでいる人
2,864人
19952020

2015年より −12.4%

5,548 → 2,864人

面積
199.18km²

うち可住地 13.72km²

2024年

世帯数
1,182世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 10.5

2023年

面積199.18km²うち可住地13.72km² / 7%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・8市町村に、接している。

日本のなかの若桜町35.340°N 134.401°E
東京若桜町
若桜町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

23.7km

鳥取県
八頭町・智頭町・鳥取市
兵庫県
宍粟市・香美町・新温泉町・養父市
岡山県
西粟倉村

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

若桜町は、こういう町です。

  1. 01若桜鉄道の終着・若桜駅の機関車転車台は昭和5年のもので、直径15m、人力で回します。底はすり鉢状で、冬は流水を導入して融雪と凍結防止を図ります。構内には除雪した雪を流す約278mの流雪溝も通り、若桜鉄道の施設23件(町内9件)が国の登録有形文化財です。
  2. 02若桜宿の町並みは、1885年の大火のあと、若桜宿会の取り決めをもとに整えられ、蔵通りやカリヤ通りとして残ります。岩屋堂集落の岩窟に建つ不動院岩屋堂は国の重要文化財で、戸倉峠の落折には平経盛が隠れ住んだ伝説があります。
  3. 03鶴尾山の若桜鬼ヶ城跡は国史跡で、廃城のとき人の手で崩した石垣の姿が残ります。東に氷ノ山を望み、面積の95パーセントは山林。町内の河川が合流して八東川となります。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。