真室川町・真室川森林鉄道
よみもの

06364 / まむろがわまち

山形県 最上郡

真室川町

28kmを走った森林鉄道と、同じ型の機関車。

真室川森林鉄道

Photo by ブルーノ・プラス (CC BY-SA 4.0)

01 / 窓鋸

欧米で流行していた窓鋸が、大正10年に及位で実用化された。

及位に移住して16年目の大正10年、山子や木挽といった職人たちの話から窓鋸の実用化に成功しました。中屋吉蔵の窓鋸は三代にわたって作られ、最盛期は常時30人の職人が昼夜を問わず作っても間に合わないほどの需要でした。

  • 大正10年に実用化
  • 三代にわたり製造
  • 最盛期は職人30人

02 / 化石

マムロガワクジラは、鯨の種ではなく、発掘された化石群の総称。

1992〜94年、山形県立博物館が真室川町大沢で、約600万年前の大型の鯨化石を多数発掘しました。山間部の道路の法面で骨の一部が見つかり、個体数は最小で9、最大で45と県博は書きます。名の「マムロガワ」は町名です。

  • 約600万年前
  • 1992〜94年に発掘
  • 最小9〜最大45個体

03 / 土偶

約50度上を向く土偶は、遠くを眺めているかのようだ。

縄文時代晩期の完形の土偶で、国の重要文化財です。大正4年(1915年)春、地元の人が偶然見つけたといわれます。高さ23.4cm、全体は赤みがかった褐色で、胸から背にかけて工字文を連ねています。

  • 国重要文化財(1965年指定)
  • 高さ23.4cm
  • 大正4年に発見されたといわれる

空から見た真室川町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

2016年(2016年度撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(年度別空中写真(2016年度)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

新庄から、奥羽本線で16分の町。

  • 人口7千人規模
  • 郡部の町

町公式のアクセス案内(2026年5月18日更新)は、東京から新庄まで新幹線つばさの特急で187分、新庄から真室川まで奥羽本線で16分と記します。山形県の最北部にあり、秋田県と接します。総面積374.22km²のうち林野が86.2%を占める山間地です。

住んでいる人
7,203人
19952020

2015年より −11.5%

11,571 → 7,203人

面積
374.22km²

うち可住地 51.59km²

2024年

世帯数
2,320世帯

1世帯 3.1人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所4

人口1万人あたり 6.9

2023年

面積374.22km²うち可住地51.59km² / 14%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・6市町村に、接している。

日本のなかの真室川町38.858°N 140.252°E
東京大阪真室川町
真室川町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

25.4km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

真室川町は、こういう町です。

  1. 01真室川森林鉄道は、奥羽本線の釜淵駅から大沢川入まで全長28km。1938年から1962年まで、国有林のブナや杉を一日一往復の運行で運んだ。いま動態保存される機関車は同型機
  2. 02窓鋸は大正10年に及位で実用化され、中屋吉蔵の窓鋸は三代にわたり作られた。マムロガワクジラは、1992〜94年に大沢で発掘された約600万年前の鯨化石群の総称
  3. 03五郎前の土偶は国の重要文化財で、高さ23.4cm。町内には国の重要文化財の銅造如来倚像(薬師堂安置)もある。新庄から奥羽本線で16分

気になったら、町に聞いてみませんか。