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よみもの

35206 / ほうふし

山口県

防府市

長く鳴く黒い鶏を、境内で飼う。

黒柏鶏|玉祖神社

Photo by Shidax (CC BY-SA 3.0)

01 / 周防国衙跡

市名の「防」は周防、「府」は国府からきている。

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Photo by Saigen Jiro (CC0)

国衙は、国司が政務を行った役所のこと。周防国衙跡は多々良山の南一帯、約92,500㎡に及び、1937年に国史跡になった。中心の建物があったと推測される国庁域や、国府の港があったと考えられる船所・浜ノ宮地区が指定地に入る。

  • 周防国衙跡 国史跡(1937年指定)
  • 指定地は約92,500㎡
  • 国衙・多々良・牟礼・勝間の地名が市内に残る

02 / 三田尻の塩

東北では塩を「みたじり」と呼んだ、とも伝えられる。

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Photo by TT mk2 (CC BY-SA 4.0)

萩藩は1699年から、三田尻で大規模な製塩を始めた。入浜式の六つの浜は「三田尻六ヶ所浜」と呼ばれ、塩は主に北前船で山陰・北陸・東北へ運ばれた。塩田は1959年に廃止が決まり、記念産業公園に釜屋の煙突が立つ。

  • 三田尻六ヶ所浜は六つの入浜式塩田
  • 製塩用具73点 重要有形民俗文化財
  • 塩田の廃止決定は1959年

03 / 牛替神事

節分の籤で、生きた牛が当たる。当てた人は、神牛役を得る。

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Photo by Saigen Jiro (CC0)

防府天満宮の節分祭では、牛替神事が行われてきた。籤で神牛(生きた牛)などの景品が当たり、生牛を引き当てた人は、その年の御神幸祭で、神牛役として御網代輿を曳く役目を得る。御神幸祭は裸坊祭とも呼ばれる。

  • 節分祭は毎年2月2日・3日
  • 御神幸祭は11月第4土曜日
  • 神牛役は御網代輿を曳く

くらし

防府平野に、国府の跡と国分寺。

  • 人口11万人規模

防府市は山口県のおよそ中心部、瀬戸内海に面した市です。国衙跡の近くには、金堂の位置が創建当初から変わらない周防国分寺があります。南の向島は国指定天然記念物のタヌキ生息地で、昭和25年に錦橋が架かり、渡し船に替わりました。

住んでいる人
113,979人
19952020

2015年より −1.7%

118,803 → 113,979人

面積
189.37km²

うち可住地 91.89km²

2024年

世帯数
48,858世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院10/診療所83

人口1万人あたり 8.2

2023年

面積189.37km²うち可住地91.89km² / 49%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 20園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの防府市34.051°N 131.563°E
東京大阪防府市
防府市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

25.8km

山口市・周南市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

防府市は、こういう町です。

  1. 01防府市大崎の玉祖神社は周防国一宮で、境内では黒柏鶏を飼っています。鳴き声が長く続く黒い日本鶏で、国の天然記念物です。境内には黒柏発祥の地の碑があり、例祭の前夜には、相撲に似た占手神事が行われてきました。
  2. 02市名は周防の国府に由来し、周防国衙跡は国の史跡です。近くの周防国分寺は金堂の位置が創建当初から変わらず、三田尻には入浜式の塩田が広がっていました。塩の道具73点は、重要有形民俗文化財です。
  3. 03菅原道真をまつる防府天満宮は、御神幸祭が裸坊祭として知られます。俳人の種田山頭火は防府の生まれで、市内には句碑が80基以上あります。南の向島は、タヌキの生息地として国の天然記念物です。

気になったら、町に聞いてみませんか。