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よみもの

40228 / あさくらし

福岡県

朝倉市

例年6月17日、七基の水車が回り出す。

三連水車|朝倉の揚水車群

Photo by 切干大根 (CC BY-SA 4.0)

01 / スイゼンジノリ

藍藻のスイゼンジノリが、黄金川に自生しているとみられる。

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Photo by Gwppj569 (CC BY-SA 4.0)

湧水の池底に沈んで育つ、暗緑色の藍藻。県のレッドデータブックは、上江津湖(熊本市)と黄金川(朝倉市)でのみ生育が確認され、黄金川が唯一自生しているとみられると記す。国の天然記念物は熊本の江津湖で、黄金川では養殖によって生育が維持されている。

  • 上江津湖と黄金川でのみ生育を確認(県RDB2024)
  • 黄金川が唯一自生しているとみられる(県RDB2024)
  • 2経営体が養殖し、生育が維持されている(県RDB2024)

02 / 秋月の目鏡橋

長崎警備がきっかけで、長崎から石工が招かれた。

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Photo by hyolee2 (CC BY-SA 4.0)

秋月藩が福岡本藩に替わって勤めた長崎警備がきっかけで架けられた石橋。文化7年(1810)の竣工で、郡奉行・江崎半右衛門の指揮のもと、長崎から招かれた石工たちが築いた。秋月産の堅い花崗岩で造られ、一度は完成寸前に崩れ落ちたと記録される。

  • 福岡県指定有形文化財(昭和31年4月3日指定)
  • 文化7年(1810)竣工
  • 木橋の4倍の費用を投じた(市)

03 / おしろい祭り

新米の粉を顔に塗り、翌年の作柄を占う。

杷木大山の大山祇神社の祭りで、新米(初穂)を粉にして水でといた「しとぎ」を顔に塗る。付き具合で来年の作柄を占い、家に帰るまで落とさない。山の神が化粧をする意味の祭りといわれ、市は全国でも類のない奇習とされると紹介している。

  • 杷木大山の大山祇神社で行われる(市・県観光)
  • 新米を粉にして水でといた「しとぎ」を塗る(市)
  • 付き具合で来年の作柄を占う(市・県観光)

くらし

三方を山に囲まれ、南に筑後川が流れる。

  • 人口5万人規模

福岡県のほぼ中央部にあり、市の北・東・西の三方を山々に囲まれ、南には筑後川が流れます。甘木駅を起点に甘木鉄道と西鉄甘木線が走り、市内には大分自動車道の3つのインターチェンジ(甘木・朝倉・杷木)があります。

住んでいる人
50,273人
2010

2015年より −4.1%

56,355 → 50,273人

面積
246.71km²

うち可住地 111.9km²

2024年

世帯数
19,456世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
4.1万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所53

人口1万人あたり 11.5

2023年

面積246.71km²うち可住地111.9km² / 45%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 16園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・7市町村に、接している。

日本のなかの朝倉市33.423°N 130.666°E
東京大阪朝倉市
朝倉市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

17.3km

福岡県
東峰村・筑前町・嘉麻市・大刀洗町・うきは市・久留米市
大分県
日田市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

朝倉市は、こういう町です。

  1. 01朝倉の揚水車群は、堀川用水から高い田へ水を汲み上げる水車で、菱野の三連水車と三島・久重の二連水車の7基が、現役で農地をうるおしています。例年6月17日に山田堰の水神社で通水式があり、水が届くと回り出して9月下旬まで稼働します。堀川用水の一部とともに国の史跡で、水車は地元の職人が5年ごとに作り替えています。
  2. 02国史跡の平塚川添遺跡は、多重の環濠に囲まれた弥生時代の集落跡で、2001年に遺跡公園として開園しました。国の天然記念物の隠家森はクスの巨木で、朝倉の関を通れない人が隠れたという伝説から名が付いたとされます。県指定史跡の女男石護岸施設は秋月藩の初期に築かれた治水施設、県指定の有形民俗文化財の須賀神社の社倉は、文政5年(1822)に旧甘木町民の飢餓に備えて設けられた穀物の倉です。
  3. 03福岡県のほぼ中央部にあり、2006年に甘木市・杷木町・朝倉町が合併しました。秋月は旧城下町のほぼ全域が国の重要伝統的建造物群保存地区で、市は福岡県内一の湧出量を誇ると紹介する原鶴温泉もあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。