「雪舟ロード」となった上山田線廃線跡.JPG
よみもの

40605 / かわさきまち

福岡県 田川郡

川崎町

旧国鉄線の跡が、雪舟の名の道になった。

雪舟ロード|旧上山田線

Photo by Akatsuki-3rd (CC BY-SA 3.0)

01 / 光蓮寺の輪蔵附経蔵と菩提樹

高さ約3mの八角形の輪蔵は、引出しに経文を収める。

光蓮寺の輪蔵附経蔵は、安永年間(1770年代後半)に第8代住職の智厳和尚が建てた経典の保管庫。明の時代に出版されたという木版刷りの一切経が納められる。境内の菩提樹は、和尚が一切経と一緒に持ち帰った種を植えたものと伝わる。

  • 県指定有形民俗文化財(昭和38年1月16日)
  • 一切経 三千四巻
  • 菩提樹は県指定天然記念物(昭和39年5月7日)

02 / 川崎の杖楽

杖・刀・鎌を手に、武術的な楽を神社に奉納する。

町公式は、毎年5月の神幸祭で正八幡神社の杖楽が演じられると紹介する。広報かわさき2013年6月号は、5月3日、4日に、白はちまき白たすき姿の男子が杖、刀、鎌を使って奉納すると記す。始まりは、鎌倉時代に鎮西八郎為朝が奉納したことと伝わる。

  • 県指定無形民俗文化財
  • 5月3日、4日(広報かわさき2013年6月号)
  • 杖・刀・鎌を使う

03 / 赤坂小梅

炭坑節と黒田節を全国に広めた民謡歌手は、この町の生まれ。

Akasaka Koume 1933.jpg
Photo by マルベル堂 (Public domain)

赤坂小梅(1906〜1992)は川崎町出身の民謡歌手。町公式は、炭坑節、黒田節、おてもやんなどを全国に広め、戦後の民謡ブームの立役者になったと紹介する。町の観光マップは、第1回紅白歌合戦に出場したと記す。町のキャラクター「小梅ちゃん」のモデルでもある。

  • 1906〜1992
  • NHK紅白歌合戦に4回出場(町勢要覧2020)
  • 町のキャラクター「小梅ちゃん」のモデル

くらし

町内を巡るのは、町営のふれあいバス。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内のJR駅は、日田彦山線の豊前川崎駅と池尻駅。西鉄バス「添田線」は2025年9月末で廃止となり、町は町営のふれあいバスを代替として、2025年10月にルートとダイヤを再編した。運賃は大人1回100円で、日曜と年末年始は全便運休。

住んでいる人
15,176人
19952020

2015年より −9.6%

21,276 → 15,176人

面積
36.14km²

うち可住地 18.05km²

2024年

世帯数
6,921世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
2.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所9

人口1万人あたり 8.6

2023年

面積36.14km²うち可住地18.05km² / 50%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 8園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの川崎町33.600°N 130.815°E
東京大阪川崎町
川崎町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.7km

田川市・添田町・嘉麻市・大任町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

川崎町は、こういう町です。

  1. 01雪舟ロードは、町の観光マップが「旧国鉄上山田線が、サイクリングロードへと生まれ変わりました」と記す道で、地図には約2km。川崎町観光ステーションでは、レンタサイクルを1日500円で貸し出している。
  2. 02藤江氏魚楽園は国の名勝の庭園で、室町時代の画聖雪舟が築庭したといわれる。福岡県の観光サイトは、2021年6月21日から当面の間閉園とし、再開は未定と記す。
  3. 03戸山原古墳1号墳は、6世紀末〜7世紀初頭の円墳で町指定史跡。淡島神社では、毎年5月3日に餅投げの大祭がある。戸谷ヶ岳の麓には、オーナー制の観光りんご園がある。

気になったら、町に聞いてみませんか。