Camphor forest of Shinfunagoya 02.jpg
よみもの

40229 / みやまし

福岡県

みやま市

九百数十本のクスノキは、堤防の上。

新舟小屋のクスノキ林

Photo by Peka (CC BY-SA 4.0)

01 / 幸若舞

42番の台本伝書を、瀬高町大江が伝えている。

室町時代に流行した中世芸能で、その系脈が大江に伝承されている。天正10年、京都の大頭の流れをくむ者が筑後に下り伝えたといわれる。正月20日に天満社の舞台で、太夫とシテ・ワキの3人が謡を分け合い、小鼓が囃す。

  • 国指定 重要無形民俗文化財(昭和51年5月4日指定)
  • 四十二番の台本伝書を伝える(文化庁)
  • 正月20日、天満社の舞台で演じられる

02 / 女山神籠石

列石が巡る山の公園の展望台は、筑後平野を一望できる。

Chikugo Plains viewed from Zoyama Castle.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

7世紀半ごろに築かれた古代山城と考えられている。全長推定約2.9kmのうち、列石が馬蹄状に約1.5km巡る。西斜面の谷には当初4つの水門があり、粥餅谷と長谷が当時の姿で残る。公園の展望台から筑後平野や有明海が一望できる。

  • 国指定史跡(昭和28年11月14日指定)
  • 全長推定約2.9km、列石は馬蹄状に約1.5km(市)
  • 水門は当初4つ(市)

03 / 線香花火

竹飯の花火づくりは、立花宗茂の煙火奉納に始まると伝わる。

竹飯の花火づくりは、1592年に朝鮮出兵から帰った立花宗茂が竹飯八幡宮へ煙火を奉納したのが始まりと伝えられる。線香花火には、わら製のスボ手牡丹と紙製の長手牡丹があり、スボ手牡丹を国内で作るのは保存会だけと市は記す。2026年3月、県の民俗技術に指定。

  • 福岡県無形民俗文化財(民俗技術・令和8年3月27日指定)
  • 1592年の煙火奉納が始まりと伝わる(市)
  • スボ手牡丹は江戸時代初期の文献に名が確認される(市)

くらし

市の木は楠。市民の声を参考に決めた。

  • 人口4万人規模

平成19年(2007)1月29日に瀬高町・山川町・高田町が合併して生まれた。市は公募の意見を参考に、市の花を「さくら」、市の木を「楠」と決めた(平成22年1月13日制定)。特産品には、みかん、いちご、なす、セルリー、有明海のり、酒などが並ぶ。

住んでいる人
35,861人
2010

2015年より −6%

40,732 → 35,861人

面積
105.21km²

うち可住地 85.64km²

2024年

世帯数
13,060世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
4.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所31

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積105.21km²うち可住地85.64km² / 81%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 11園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・6市町村に、接している。

日本のなかのみやま市33.152°N 130.475°E
東京大阪みやま市
みやま市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.5km

福岡県
大牟田市・柳川市・八女市・筑後市
熊本県
和水町・南関町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

みやま市は、こういう町です。

  1. 01新舟小屋のクスノキ林は、矢部川の左岸、堤防の上に茂るクスノキの林で、国の天然記念物です。もと立花藩時代(1695年頃)に築かれた堤防に植えられたもので、胸高直径1m以上のものが150本を超えます。
  2. 02国の重要無形民俗文化財の幸若舞は、市が「日本で唯一みやま市でのみ伝承」と紹介する舞です。国の史跡の石神山古墳には国の重要文化財の武装石人があり、国の名勝の清水寺本坊庭園、県指定の三重塔、県の無形民俗文化財のどんきゃんきゃんと新開能、県の有形民俗文化財の上庄八坂神社の大人形と大提灯もあります。
  3. 03福岡県の南部にあり、有明海に面した市で、2007年1月29日に瀬高町・山川町・高田町が合併して生まれました。

気になったら、町に聞いてみませんか。