中島村・汗かき地蔵(代畑)
よみもの

07465 / なかじまむら

福島県 西白河郡

中島村

事変の前に、汗を流すと伝わる石仏。

汗かき地蔵|代畑

Photo by Duff Figgy (CC BY-SA 3.0)

01 / 出土品

東北地方で初例となる三角板鋲留短甲を含む、古墳時代中期の出土品一括。

県の重要文化財(考古資料)で、短甲1・鉄大刀3・鉄鏃2・鉄鉇2・鉄斧1・砥石2・土器破片1からなります。2011年に墓地造成の際に発見され、大型古墳の埋葬部から出土した可能性が高いと文化遺産オンラインは記します。所在は会津若松市の福島県立博物館です。

  • 県重要文化財(考古資料)
  • 指定 2018年4月6日
  • 短甲1・鉄大刀3ほか計12点

02 / 館跡と板碑

館跡の崖下には、汗かき地蔵をはじめ十数基の板碑があると村は記す。

村公式は、滑津舘跡の現在の地名が滑津字御城であり、崖下には汗かき地蔵をはじめ十数基の板碑(石造供養塔婆)があると記します。数百メートル離れた松崎地区の入口には阿弥陀磨崖仏群があり、鎌倉時代中期から南北朝時代の天台宗浄土信仰の広まりとも考えられるといいます。

  • 十数基の板碑(石造供養塔婆)
  • 鎌倉時代中期〜南北朝時代
  • 松崎地区入口に阿弥陀磨崖仏群

03 / 桜

つぼみが色づくころ、村人は苗代づくりを始めたという桜。

県の県南地方振興局は、善通寺(滑津字元村)のしだれ桜を別名「善通寺の種まき桜」と紹介し、つぼみが色づくころ村人が水稲の苗代づくりを始めたことに由来すると記します。県は県指定緑の文化財とし、天和年間に植樹されたと伝えられるが詳らかではないとします。

  • 県指定緑の文化財
  • 別名「善通寺の種まき桜」
  • 天和年間(1681〜1684年)に植樹と伝わる

空から見た中島村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年6月〜7月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅のない村。新白河駅からタクシーで30分。

  • 人口5千人規模
  • 郡部の町

村内に鉄道の駅はありません。村公式の交通案内(2016年3月更新)は、東北新幹線の新白河駅からタクシーで30分、東北自動車道の矢吹インターから自動車で15分と記します。阿武隈川が流れる西白河郡の村で、面積は村公式で18.92km²です。

住んでいる人
4,885人
19952020

2015年より −2.3%

5,128 → 4,885人

面積
18.92km²

うち可住地 15.7km²

2024年

世帯数
1,520世帯

1世帯 3.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 6.1

2023年

面積18.92km²うち可住地15.7km² / 83%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの中島村37.149°N 140.350°E
大阪中島村
中島村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

6.9km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

中島村は、こういう町です。

  1. 01汗かき地蔵は代畑地区の地蔵堂にある高さ170センチほどの石仏で、事変が起こりそうなときに五体に汗を流すといわれ、背に建武二年と刻まれると村公式は記す
  2. 02四穂田古墳の出土品一括は、東北地方で初例となる三角板鋲留短甲を含み、県の重要文化財(考古資料)になっている
  3. 03滑津舘跡の崖下には十数基の板碑があり、善通寺のしだれ桜は「種まき桜」の別名で呼ばれ県指定緑の文化財とされる

気になったら、町に聞いてみませんか。