棚倉町・棚倉城跡の大ケヤキ
よみもの

07481 / たなぐらまち

福島県 東白川郡

棚倉町

神社を移すとき、残されたと思われる神木。

棚倉城跡の大ケヤキ

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 水利

玉野堰で社川の水は三つの水路へ。明治4年の議定書の取水量を守ると町は記す。

町が作成した歴史的風致維持向上計画は、玉野堰の三方分水を、社川の水を玉野堀・棚倉堀・浅川樋の三方に分けるものと説明します。堀が作られた時期は明らかではなく、明治4年(1871)の議定書による取水量は現在に至るまで守られているといいます。

  • 玉野堀・棚倉堀・浅川樋
  • 明治4年(1871)の議定書
  • 町の歴史的風致維持向上計画

02 / 本殿

遷されても、本殿は規模や形式をほとんど変えていないと町は記す。

棚倉町の本殿
Photo by Saigen Jiro (CC0)

町まるごと博物館は、馬場都々古別神社の本殿は文禄3年(1594)に佐竹義宣が造営したとみられ、寛永2年(1625)に現在地へ遷された際も規模や形式をほとんど変えていないと記します。三間社流造で彫刻を用いない簡素なつくりです。

  • 国の重要文化財(平成26年12月10日指定)
  • 三間社流造
  • 文禄3年(1594)頃の造営とみられる

03 / 田遊び

太鼓の革の面を田に見立て、拝殿で稲作の作業を演じる。

棚倉町の田遊び
Photo by 麒麟坊 (CC BY-SA 3.0)

八槻都々古別神社の御田植は、毎年旧暦1月6日に拝殿で演じられる田遊びです。文化庁の解説は、太鼓の革の面を田に見立てて田植などを行い、代かきには四つ車の付いた箱にのせた牛の人形を曳き出すと記します。

  • 国の重要無形民俗文化財(平成16年2月6日指定)
  • 毎年旧暦1月6日
  • 拝殿で演じる

空から見た棚倉町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

町内の駅は、水郡線の3つ。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町内の鉄道駅は水郡線の磐城棚倉・中豊・近津の3つです。町公式のアクセス案内は、新白河駅からJRバス関東で、または水戸駅・郡山駅から水郡線で磐城棚倉駅へ向かう道筋を示し、水郡線は1〜2時間に1本程度の運行と記します。東京方面へ乗り換えなしで行ける列車はありません。

住んでいる人
13,343人
19952020

2015年より −6.7%

16,547 → 13,343人

面積
159.93km²

うち可住地 41.13km²

2024年

世帯数
4,728世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所9

人口1万人あたり 6.7

2023年

面積159.93km²うち可住地41.13km² / 26%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・8市町村に、接している。

日本のなかの棚倉町37.030°N 140.380°E
大阪棚倉町
棚倉町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

17.4km

茨城県
大子町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

棚倉町は、こういう町です。

  1. 01棚倉城跡の大ケヤキは県指定の天然記念物で、築城で都々古別神社が遷された際、境内の木々が社殿の材とされるなか、神木で形もすぐれていたため記念に残されたものと町は記す
  2. 02玉野堰は社川の水を玉野堀・棚倉堀・浅川樋の三方に分け、明治4年の議定書による取水量が現在に至るまで守られていると町の計画書は記す
  3. 03馬場都々古別神社の本殿は国の重要文化財で、遷された際にも規模や形式をほとんど変えず、八槻都々古別神社では太鼓を田に見立てる御田植が旧暦1月6日に演じられる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。