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よみもの

31389 / なんぶちょう

鳥取県 西伯郡

南部町

猪に似た焼け石は、土中に埋めたと伝わる。

赤猪岩神社

Photo by Bioika0201 (CC BY-SA 4.0)

01 / 板祐生と祐生出会いの館

贈られた品をガリ版の絵にして、お礼に代えた教員がいた。

南部町出身の板祐生(1889〜1956年)は、教員をしながら全国の人たちと交流し、多くの品を集めた。いただいた品をガリ版で絵柄にし、私家本にまとめてお礼に代えた。作品と収集品は合わせて4万点。

  • 1889〜1956年
  • 孔版画と収集品 合わせて40,000点
  • 1995年 祐生出会いの館が開館

02 / 法勝寺電車

車両の指定には、通票式閉塞装置や駅長印まで添えられている。

Hosshoji railway Deha203 electric car at Kinaru Nanbu.jpg
Photo by Fomalhaut373 (CC BY-SA 3.0)

米子と南部町を結んだ法勝寺鉄道は、1924年に営業を始めた12.4kmの地方鉄道。デハ203号は1922年製の木製電動客車で、県の保護文化財。運行の資料も一括で指定され、いまは町のキナルなんぶに展示される。

  • 1924年 営業開始・12.4km
  • 1922年製 デハ203号
  • 県指定保護文化財

03 / 鉄造白山本地仏像

光背は3面、像は2体。残る1体は、倉吉にあった。

賀祥区の豊寧寺に伝わる十一面観音と聖観音は、鉄の鋳造像。近年の調査で、倉吉市吉祥院の阿弥陀如来と一具と分かった。元応2年(1320)の銘があり、県は現在確認されている中では中国地方唯一の鉄仏の作例と記す。

  • 元応2年(1320)の銘
  • 十一面観音の像高38.9cm
  • 県指定保護文化財(1986年)

くらし

町ぜんぶが、重要な里地里山。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

南部町は鳥取県西部、島根県と接する町です。面積は114.03平方キロメートル。町全域が、環境省の「里地・里山500選」に選ばれています。町の鳥はブッポウソウ、特産は柿・梨・いちじくで、町の花はさくらです。

住んでいる人
10,323人
20052020

2015年より −5.7%

12,070 → 10,323人

面積
114.03km²

うち可住地 28.21km²

2024年

世帯数
3,548世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所5

人口1万人あたり 5.8

2023年

面積114.03km²うち可住地28.21km² / 25%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・5市町村に、接している。

日本のなかの南部町35.340°N 133.327°E
東京大阪南部町
南部町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

17.4km

鳥取県
伯耆町・日南町・米子市・日野町
島根県
安来市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

南部町は、こういう町です。

  1. 01南部町の赤猪岩神社は、古事記で大国主が命を落とした地とされる「手間の山本」に祀られる社。猪に似た焼け石は、地上を穢さぬよう土中に埋めたと伝わり、いまは触れられない。
  2. 02教員だった板祐生の孔版画と収集品は、合わせて4万点。県の保護文化財の法勝寺電車デハ203号は、町のキナルなんぶで見られる。
  3. 03賀祥の鉄仏は倉吉の1体と一具と分かり、町全域は環境省の里地里山に選ばれている。町の鳥ブッポウソウは、電柱に架けた巣箱で守られる。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。