上山市・新橋(楢下宿の石橋)
よみもの

06207 / かみのやまし

山形県

上山市

橋銭が、石橋の返済の一部になった。

新橋|楢下宿の石橋

Photo by Mizuki Kusakawa (CC BY-SA 4.0)

01 / 脇本陣

楢下宿の脇本陣は、庄屋も兼ねた平入りの曲り家だった。

上山市の脇本陣
Photo by Mizuki Kusakawa (CC BY-SA 4.0)

旧丹野家住宅は、屋号を滝沢屋といいます。羽州街道沿いの宿場町、楢下の脇本陣かつ庄屋であった建物で、宝暦7年(1757年)直後の建造物と推定される平入りの曲り家です。平成5年に移転復元され、県の指定文化財です。

  • 県指定(平成7年12月8日)
  • 脇本陣かつ庄屋であった建物
  • 宝暦7年(1757年)直後の建造物と推定

02 / 武家屋敷

藩校明新館の教師だった武家と、庭を「黄華園」と呼んだ武家の屋敷。

上山市の武家屋敷
Photo by くろふね (CC BY 4.0)

鶴脛町では、森本家・三輪家・山田家・旧曽我部家の4軒の武家屋敷が市の指定を受けています。三輪家は寛政8年(1796年)、上山藩松平氏に仕え、幕末は藩校明新館の教師。森本家の11代秀晋は庭園を「黄華園」と呼んで愛で、今にその面影を残すと市は記します。

  • 市指定の武家屋敷4軒
  • 三輪家は藩校明新館の教師
  • 森本家の庭園を「黄華園」と呼んだ

03 / 石の鳥居

高さ5.05mの石の鳥居を、石工が巨石から2年かけて切り割ったという。

細谷の石造大鳥居は、手長稲荷神社の一の鳥居と言われ、明治17年(1884年)に造立されました。高さ5.05m・幅6.09mといい、石工の森谷善七が永野の巨石から2年かけて切り割ったと市教委の資料は紹介します。記念碑には手伝いの村として十九か村の名が見えます。

  • 市指定(昭和58年11月18日)
  • 高さ5.05m・幅6.09m(市教委の資料)
  • 手伝いの村として十九か村の名

空から見た上山市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年4月〜9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、山形新幹線で2時間32分。

  • 人口3万人規模
  • 新幹線が停まる

東京駅からかみのやま温泉駅まで、毎日走る山形新幹線のうち最も速い列車で2時間32分です。山形新幹線は市内のかみのやま温泉駅に停まります。

住んでいる人
29,110人
19952020

2015年より −7.8%

38,047 → 29,110人

面積
240.93km²

うち可住地 78.46km²

2024年

世帯数
10,537世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
3.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所22

人口1万人あたり 8.6

2023年

面積240.93km²うち可住地78.46km² / 33%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの上山市38.150°N 140.268°E
東京大阪上山市
かみのやま温泉駅
かみのやま温泉駅2022年
  • 東京まで山形新幹線152分

所要時間はJR東日本『駅の時刻表』2026年11月号(URL に 2611)。東京駅の山形新幹線の下り(東京駅 tt04・平日と土曜休日)の列車ページ64件のうち、東京の『発』とかみのやま温泉の『着』が載る列車を、かみのやま温泉駅(コード0496)の山形新幹線の時刻表の列車とあわせて数えた。毎日運転(平日と土休日の両方に同じ分数で載り、運転日の注記が無い)の最速は、やまびこ137号(列車番号137B)併結のつばさ137号(137M)の東京12:00発→かみのやま温泉14:32着=152分(福島で分割)。列車ページの『運転日』の欄は空(臨時・特定日の注記なし)。(2026-10-28 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

上山市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

19.0km

上山市は、こういう町です。

  1. 01楢下宿の新橋は明治13年8月に竣功したアーチ式の石橋で、建造費は県補助金と住民の立替金、完成後に利用者から橋銭を徴収し弁済の一部に当てられたと市は記す
  2. 02楢下宿には県指定の滝沢屋(旧丹野家住宅)があり、鶴脛町には藩校明新館の教師だった三輪家など市指定の武家屋敷が4軒ある
  3. 03細谷の石造大鳥居は市指定で、市内にはほかに国の重要文化財の旧尾形家住宅や、市指定の上山藩鼓笛楽・掛入石がある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。