南陽市・熊野大社拝殿
よみもの

06213 / なんようし

山形県

南陽市

前の一間が、全部吹き放しの拝殿。

熊野大社拝殿

Photo by Towacoco (CC BY-SA 4.0)

01 / 古墳

全長約96mの前方後円墳は、埋葬施設を発掘していない。

南陽市の古墳
Photo by Saigen Jiro (CC0)

全長は約96mで、空から見ると江戸時代の女性が愛用した柄鏡のようだと市報なんようは紹介します。埋葬施設は国の指示で発掘しておらず、盛土は粘土と土を交互に突き固めた版築で、祀りに使った壺や高杯が見つかっています。

  • 国の史跡(1980年5月24日指定)
  • 全長約96m
  • 盛土は粘土と土を交互に突き固めた版築

02 / 石橋

橋の名の「吉田」は地名でなく、石工吉田善之助の苗字からとった。

明治13年(1880)12月に竣工した、長さ7間(12.6m)のアーチ型の石橋です。県縦貫道の開鑿事業の一つで、石工は宮内出身の吉田善之助。欄干の柱の水煙は、市報なんようによれば米沢城本丸の舞鶴橋のほかにはこの橋だけに用いられています。

  • 明治13年(1880)12月竣工
  • 長さ7間(12.6m)×幅4間(7.2m)
  • 市指定有形文化財(建造物)

03 / 三十三観音

金毛和尚が、岩部山の巨岩に三十三観音を刻んだ。

南陽市の三十三観音
Photo by Geomr (CC BY-SA 3.0)

川樋・松林寺第16世住職の金毛和尚が、岩部山の巨岩に三十三観音を刻みました。西国三十三所を参拝するたびに観音像の姿を写し、私財を石工の賃金などに充てたと、市報なんようは紹介します。市内の吉野・筋地区の三十三観音は石の観音像を納めたものです。

  • 市指定有形文化財(史跡)
  • 巨岩に三十三観音を刻む
  • 喜捨芳名録に約40人の名前

空から見た南陽市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2016年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、山形新幹線で2時間18分。

  • 人口3万人規模
  • 新幹線が停まる

東京駅から赤湯駅まで、山形新幹線の乗り換えなしの毎日運転の最速は2時間18分です。市は、東京から約2時間30分と案内しています。

住んでいる人
30,420人
19952020

2015年より −5.8%

36,810 → 30,420人

面積
160.52km²

うち可住地 64.35km²

2024年

世帯数
10,760世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
4.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所26

人口1万人あたり 9.2

2023年

面積160.52km²うち可住地64.35km² / 40%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの南陽市38.055°N 140.148°E
東京大阪南陽市
赤湯駅
赤湯駅2022年
  • 東京まで山形新幹線138分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(版 2611=2026年11月号)。東京駅の山形新幹線の下りの列車ページから、東京の発→赤湯駅の着を `$SP/yamagata-prep/jr/jr_count.py` で数えた。平日の毎日運転の最速は つばさ129号(東京09:00発→赤湯11:15着)の135分、土休日の毎日運転の最速は やまびこ133号(東京10:00発→赤湯12:18着)の138分。遅いほうの138分を採る(運転日の欄が空の定期便だけ。9079B・6069B・8177B など運転日に日付の入る臨時は外した)(2026-10-28 確認)。時間帯により異なります。

かたち

7市町村に、接している。

南陽市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

22.7km

南陽市は、こういう町です。

  1. 01熊野大社拝殿は、前面の一間分が全部吹き放しで、中央に一間四方の内陣がある茅葺の拝殿で、市報なんようは県内の拝殿には見られない内部構造の特色と紹介する県の指定文化財(建造物)になっている
  2. 02稲荷森古墳は国の史跡の前方後円墳で埋葬施設を発掘しておらず、吉田橋は石工吉田善之助の苗字を橋の名にした明治13年竣工の石橋で市の指定文化財、岩部山の巨岩には金毛和尚が三十三観音を刻んだ
  3. 03清水町の岩壁には上段に5基、下段に10基の板碑が刻まれ、上段の5基が県指定の永仁二年磨崖板碑で、市報なんようは供養された平吉宗という人物は文献に出てこないと書いている

気になったら、町に聞いてみませんか。