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よみもの

40341 / うみまち

福岡県 糟屋郡

宇美町

産湯と産衣の名を持つ、2本の楠。

湯蓋の森|衣掛の森

Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

01 / 子安の石

預かった石と、新しい石を一緒に納めるのが慣わし。

Koyasu Stones in Yunokata Shrine in Umi Hachiman Shrine.JPG
Photo by そらみみ (Soramimi) (CC BY-SA 4.0)

宇美八幡宮の境内末社・湯方社を囲んで、こぶし大の石が積まれている。安産祈願を終えた妊婦は石を預かって持ち帰り、出産後は名前などを書いた別の新しい石と一緒に納める。始まりの時期は定かでなく、『筑前國続風土記』に記される。

  • 県有形民俗文化財「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」
  • 昭和30年(1955)9月に一括指定(宇美八幡宮)
  • 『筑前國続風土記』に記される

02 / 光正寺古墳

糟屋郡内最大の前方後円墳を、「不弥国」の王墓と推測する説。

Koshoji Kofun.jpg
Photo by STA3816 (CC BY-SA 4.0)

宇美川右岸の丘にある国指定史跡。平成8〜10年の発掘で、全長約54mの前方後円墳と分かった。築造は3世紀後半頃と考えられる。町名の由来は、記紀の「産み」のほか、「不弥国」の「不弥」とする説もある。

  • 国指定史跡(昭和50年6月26日指定)
  • 全長約54m(町)
  • 築造は3世紀後半頃と考えられる(町)
  • 埋葬施設5つ(町)

03 / 蜻蛉形鞘金具

観音浦南19号墳の鞘金具は、2匹のとんぼが羽を合わせた形。

観音浦南19号墳から出土した、古墳時代の青銅製の鞘金具。2匹の蜻蛉(とんぼ)が羽根を合わせた形をしていて、町は日本で1点しか発見されていない珍しい資料と紹介する。宇美町立歴史民俗資料館に収蔵されている。

  • 観音浦南19号墳出土(古墳時代・青銅製)
  • 日本で1点しか発見されていない(町)
  • 宇美町立歴史民俗資料館に収蔵

くらし

面積のおよそ6割を、山と森が占める。

  • 人口4万人規模
  • 郡部の町

福岡都市圏に属する糟屋郡の町で、東は三郡山系、南は四王寺山塊に囲まれ、町の面積のおよそ6割を森林が占めます。大正9年(1920)10月20日に、宇美町が誕生しました。

住んでいる人
37,671人
19952020

2015年より −0.7%

36,728 → 37,671人

面積
30.21km²

うち可住地 12.11km²

2024年

世帯数
14,093世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
4.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所21

人口1万人あたり 6.4

2023年

面積30.21km²うち可住地12.11km² / 40%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

7市町村に、接している。

日本のなかの宇美町33.568°N 130.511°E
東京大阪宇美町
宇美町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

7.1km

太宰府市・須恵町・飯塚市・大野城市・志免町・筑紫野市・福岡市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

宇美町は、こういう町です。

  1. 01湯蓋の森・衣掛の森は、宇美八幡宮の境内に立つ2本のクスノキで、大正11年(1922)に国の天然記念物に指定された。貝原好古の『八幡本紀』は、神功皇后が楠の下で産湯を使い、後の人が湯蓋の森と名付けたこと、産衣を掛けた楠を衣掛の森ということを記す。
  2. 02宇美八幡宮は、神功皇后が応神天皇を出産したといわれる地で、産湯の水・子安の木・胞衣ヶ浦も県の指定に含まれる。正月3日の四王寺毘沙門詣り(町指定無形民俗文化財)は、お堂の前の盆から賽銭を借りて帰り、翌年に倍にして返す。国の特別史跡の大野城跡は宇美町・太宰府市・大野城市にまたがり、城内の大半は宇美町にある。
  3. 03福岡都市圏の糟屋郡の町で、西は大野城市と福岡市、北西は志免町、北は須恵町、東は飯塚市、南は太宰府市と筑紫野市に接し、面積のおよそ6割を森林が占める。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。