赤井川村・赤井川カルデラ
よみもの

01409 / あかいがわむら

北海道 余市郡

赤井川村

四方を山に囲まれた、カルデラ盆地の村。

赤井川カルデラ

Photo by Carbon (Public domain)

01 / カルデラの発見

村史は、カルデラ盆地を最初に発見したのは村の小学校の訓導だったと記す。

赤井川村のカルデラの発見
Photo by Batholith (Public domain)

村史紹介によると、赤井川尋常小学校の訓導の伊藤従理が「赤井川はカルデラでは」と学会誌に照会し、その手紙を見た東京大学の学生と大正12年9月に3日間の実地踏査をしました。学生は大正15年に論文を発表します。

  • 大正12年9月 3日間の実地踏査
  • 大正15年 「地理学評論」に論文
  • 赤井川尋常小学校の訓導

02 / 黒曜石

黒曜石の原産地で、遺跡が67か所確認されている。

村史紹介は赤井川を北海道の有名な黒曜石の原産地とし、村内で旧石器・縄文時代を中心に67か所の遺跡が確認されていると記します。2026年8月には、村の子どもたちが川で50個以上の黒曜石を見つけました。

  • 旧石器・縄文時代中心の遺跡67か所
  • 東北地方・新潟県・サハリンまで運ばれた
  • 2026年8月 子どもたちが50個以上を発見

03 / 冷水峠展望所

冷水峠展望所の景観を、村民が自ら整備して確保する。

展望所からは赤井川の市街地が一望でき、晴れた日の早朝には雲海が出ることがあると村は紹介します。村は石狩森林管理署と協定を結び、「カルデラの森」として村民が自ら作業し、2024年9月には24名の参加でカラマツの枝打ちや雑木の伐採を行いました。

  • 村と石狩森林管理署の協定
  • 2024年9月 24名で森林整備
  • 晴れた日の早朝に雲海

空から見た赤井川村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2025年5月〜8月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い村へ、余市駅前からバスで24分。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

村内に鉄道の駅は無く、村営のむらバスで、函館本線の余市駅前から赤井川まで、乗り換えなしで24分です。毎日運転の便のうち、いちばん速い便で数えました。

住んでいる人
1,165人
19952020

2015年より +3.9%

1,552 → 1,165人

面積
280.09km²

うち可住地 17.15km²

2024年

世帯数
621世帯

1世帯 1.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 8.6

2023年

面積280.09km²うち可住地17.15km² / 6%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの赤井川村43.084°N 140.814°E
東京大阪赤井川村
赤井川村役場
赤井川村役場2013年
  • 余市まで路線バス24分

所要時間は赤井川村営の路線バス「むらバス」の令和8年夏ダイヤ(令和8年5月1日〜10月31日)の時刻表(村公式『むらバスの路線図や時刻表』のページから PDF。PDF の Last-Modified は 2026-04-20)。余市駅前→赤井川は 2便 7:52→8:16・6便 16:05→16:29・8便 19:14→19:38 のどれも24分(平日ダイヤにも休日ダイヤ〈土日祝〉にも載る便)。逆向き赤井川→余市駅前は 1便 6:18→6:44・3便 9:50→10:16・7便 17:55→18:21 が26分(平日の5便 14:18→14:44 も26分)(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

6市町村に、接している。

赤井川村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

19.7km

赤井川村は、こういう町です。

  1. 01赤井川村は、四方を山々に囲まれたカルデラ状の盆地にある村で、村は北海道唯一のカルデラ盆地として景観を誇る。大正12年に小学校の訓導が実地踏査でカルデラを最初に発見したと村史は記す
  2. 02旧石器・縄文時代を中心に67か所の遺跡が確認され、村は北海道の有名な黒曜石の原産地とする。冷水峠展望所の景観は、村と石狩森林管理署の協定で村民が整備する
  3. 03村内に鉄道の駅は無く、余市駅前から村営のむらバスで赤井川に着く

気になったら、町に聞いてみませんか。