黒松内町・三和町(町名の改称)
よみもの

01393 / くろまつないちょう

北海道 寿都郡

黒松内町

町制施行から4か月で、町名を改めた。

三和町|町名の改称

Photo by アラツク (CC BY-SA 4.0)

01 / 歌才ブナ林

歌才ブナ林は、二度の伐採の危機を乗り越えてきた。

町は、寿都と長万部を結ぶ黒松内低地帯で本州から続くブナの森が途切れると記し、歌才ブナ林をその代表とします。昭和19年ごろは伐採計画が学者の訴えで中止になり、昭和29年は住民有志の請願で指定解除は行われませんでした。

  • 国の天然記念物(昭和3年指定)
  • 面積92ヘクタール
  • ブナの北限は寿都と長万部を結ぶ黒松内低地帯

02 / 樻

町は、ブナを「橅」でなく木偏に貴の「樻」と書く。

ブナは一般に木偏に無の「橅」と書きますが、町は黒松内に欠かせない貴重な存在だとして、独自に木偏に貴の「樻」と読ませています。町の年表は、昭和60年ころから「樻」を用いるようになったと記します。

  • 一般に「橅」と書くブナ
  • 木偏に貴の「樻」
  • 昭和60年ころから

03 / 黒松内駅

1903年に黒松内駅が開き、鉄道のまちとしてにぎわった。

黒松内町の黒松内駅
Photo by Mister0124 (CC BY-SA 4.0)

町の年表は、1903年に函館〜熱郛の鉄道が開通して黒松内駅と熱郛駅が開駅し、鉄道のまちとしてにぎわったと記します。1928年に室蘭本線が開通すると、鉄道の拠点は長万部に移りました。

  • 1903年に開駅
  • 函館本線の駅
  • 1928年に鉄道の拠点が長万部へ

空から見た黒松内町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年8月〜9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

札幌と函館のほぼ中間にある海のない町。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

町公式は、札幌市と函館市のほぼ中間にあり、日本海と太平洋のどちらにも直接は接しない海のない町だと記します。函館本線の黒松内駅と熱郛駅が町内にあり、JR北海道の2026年10月号の時刻表に載っています。

住んでいる人
2,791人
19952020

2015年より −9.4%

3,875 → 2,791人

面積
345.65km²

うち可住地 65.75km²

2024年

世帯数
1,298世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 14.3

2023年

面積345.65km²うち可住地65.75km² / 19%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの黒松内町42.668°N 140.308°E
東京大阪黒松内町
黒松内町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

20.4km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

黒松内町は、こういう町です。

  1. 01黒松内町は1955年に黒松内村・熱郛村・樽岸村の中ノ川地区が合併して三和村となり、1959年1月の町制施行で三和町、同年5月に黒松内町へ改称した
  2. 02歌才ブナ林は1928年に国の天然記念物に指定され、町は寿都と長万部を結ぶ黒松内低地帯を北限に本州から続くブナの森が途切れると記し、ブナに「樻」の字を使う
  3. 03黒松内駅は1903年に開駅した函館本線の駅で、町は札幌市と函館市のほぼ中間にあり、黒松内岳から日本海と太平洋の双方を望める

気になったら、町に聞いてみませんか。