常総市・二水会館(旧水海道町役場)
よみもの

08211 / じょうそうし

茨城県

常総市

表が洋風、裏が和風の、役場だった平屋。

二水会館|旧水海道町役場

Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

01 / 豪農の屋敷

広間の前の蔀戸と、その上の欄間。市は「この地方では例を見ない」と記す。

坂野家は、享保10年(1725)に始まる飯沼新田開発で、地元の責任者の「頭取」に任ぜられた名主です。主屋は広間の前に蔀戸を吊り、その上に欄間を設けます。主屋・表門は国の重要文化財です。

  • 享保10年(1725)に始まる飯沼新田開発
  • 地元の責任者「頭取」
  • 主屋・表門は昭和43年に国の重要文化財

02 / 生家

瓦葺の長屋門を入ると、正面に茅葺の主屋が建つ。

常総市の生家
Photo by Toshihiro Matsui (CC BY 2.0)

歌人の長塚節は、明治12年(1879)に生まれました。生家は、桁行17.5メートルの瓦葺の長屋門を入ると、正面に南向きの茅葺の主屋が建ちます。市は、文学関係遺跡の少ない茨城県で史跡として意義深いと記します。

  • 桁行17.5メートルの瓦葺の長屋門
  • 茅葺の主屋
  • 県指定史跡(昭和30年)

03 / 銀行建築

煉瓦造の旧銀行は、市内の銀行建築で同時期のものがないと市は記す。

常総市の銀行建築
Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

旧報徳銀行水海道支店は、大正元年(1912)に設置され、いまの建物は大正7〜12年に建てられたといわれます。煉瓦と木造の2階建で、平成18年に常総市が譲り受けました。市の指定文化財です。

  • 大正7〜12年の建築といわれる
  • 煉瓦・木造の2階建
  • 市指定(平成18年)

空から見た常総市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年5月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

取手で乗り換え、常総線の水海道駅へ。

  • 人口6万人規模

市は、JR常磐線で取手駅まで(上野から約40分)、関東鉄道常総線に乗り換えて約30分で水海道駅と案内します。つくばエクスプレスなら守谷駅まで(秋葉原から約40分)、常総線で約10分です(2020年8月更新)。

住んでいる人
60,834人
2010

2015年より −1.1%

65,320 → 60,834人

面積
123.64km²

うち可住地 117.75km²

2024年

世帯数
22,289世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
4.2万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所27

人口1万人あたり 5.1

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(95.2%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2010年以降(市域変更)。2006-01-01 に編入合併(石下町)。2010年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

7市町村に囲まれ、ほとんどが平地。

日本のなかの常総市36.024°N 139.994°E
大阪常総市
常総市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

19.8km

千葉県
野田市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

常総市は、こういう町です。

  1. 01二水会館は大正2年に水海道町役場として建てられた、表が洋風・裏が和風の平屋で、国の登録有形文化財になっている
  2. 02旧坂野家住宅は飯沼新田開発の頭取を務めた名主の屋敷で、蔀戸と欄間の立面を市は「この地方では例を見ない」と記す
  3. 03長塚節生家は県指定の史跡で、旧報徳銀行水海道支店は市指定の建造物として、水海道に建物が残る

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。