Egawa Yusuigen 02.jpg
よみもの

36205 / よしのがわし

徳島県

吉野川市

夏は冷たく10度前後、冬は20度以上の水。

江川の水温異常現象

Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

01 / 西麻植駅と江川遊園地

駅の費用の大半を、藍商人が負担した。

西麻植駅駅舎 2026年1月8日撮影.jpg
Photo by ShutetsuTrain (CC BY 4.0)

西麻植駅は、藍師兼藍商人の工藤源助や工藤虎吉が費用の大半を負担して開設した。駅の利用者が減ると、虎吉の子の鷹助が所有地2万坪を提供し、1931年に江川遊園地をつくった。遊園地は2011年に閉園した。

  • 工藤源助・工藤虎吉が費用の大半を負担
  • 所有地2万坪を提供(工藤鷹助)
  • 江川遊園地は1931年創設・2011年閉園

02 / 高開の石積み

山肌一面に、約30段の石垣が連なる。

Takagai no Ishizumi.jpeg
Photo by Sorryosorry (Public domain)

美郷の大神高開地区。標高約360mの高台にある通称「ソラ」の高開集落では、高さ約150m、幅約300mの山肌に石垣が連なる。環境省の「重要里地里山」で、2009年に「にほんの里100選」にも選ばれた。

  • 約30段の石垣(高さ約150m・幅約300m)
  • 環境省「重要里地里山」大神高開地区
  • 「にほんの里100選」に平成21年選定

03 / 岩の鼻展望台

古城山の西端の青石の岩山から、吉野川と善入寺島を望む。

Iwanohana.jpeg
Photo by Sorrysorry (Public domain)

川島城址のある古城山の西端、巨大な青石の岩山の上に立つ。吉野川の流れと、藍の一大産地として栄えた善入寺島を望む。伊藤枕山の漢詩碑は、帆掛け船が千艘行き来する川の眺めを詠む(現代語訳)。

  • 日本遺産「藍のふるさと阿波」構成文化財(2025年12月25日追加認定)
  • 善入寺島には1916年まで506戸3000人が住んでいた
  • 伊藤枕山の漢詩碑が古城山にある

くらし

吉野川と山々に囲まれ、4町村が2004年に合併した。

  • 人口4万人規模

面積144.14km²。県の移住サイトは、旧鴨島町を商業の町、旧川島町を城下町、旧山川町を高越山が育む自然豊かな町、旧美郷村を日本の原風景が残る山村と紹介する。

住んでいる人
38,772人
20052020

2015年より −6.5%

45,782 → 38,772人

面積
144.14km²

うち可住地 61.62km²

2024年

世帯数
15,488世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所47

人口1万人あたり 13.2

2023年

面積144.14km²うち可住地61.62km² / 43%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 9園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの吉野川市34.066°N 134.359°E
東京吉野川市
吉野川市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.6km

神山町・阿波市・美馬市・石井町・上板町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

吉野川市は、こういう町です。

  1. 01江川の水温異常現象は、鴨島町知恵島の江川湧水源で水温が夏は10度前後、冬は20度以上になる現象で、1954年に徳島県の天然記念物に指定されました。環境庁が1985年に全国名水百選に選んだ「江川の湧水」でもあります。
  2. 02西麻植駅と江川遊園地は、藍商人の工藤家が費用を出して開いた駅と遊園地の話です。高開の石積みは美郷の山村の石垣、岩の鼻展望台は川島の古城山から吉野川を望む場所です。
  3. 03市内には、大嘗祭に供される麁服の神事(織初め式など)を行う山川町の忌部神社、国の天然記念物の美郷のホタルと船窪のオンツツジ群落、備前焼の狛犬がある西麻植八幡神社、鴨島出身の喜劇俳優・曽我廼家五九郎、四国霊場第11番の藤井寺があります。

気になったら、町に聞いてみませんか。