小国町・玉川(三平岩屋の伝説)
よみもの

06401 / おぐにまち

山形県 西置賜郡

小国町

鱒を突く名人の伝説が残る、玉川の渓谷。

玉川|三平岩屋の伝説

Photo by Triglav (CC BY-SA 3.0)

01 / 巨木

飛泉寺のイチョウは、根鉢ごと約100m山側へ移された。

飛泉寺跡にあった町指定の天然記念物で、樹高およそ25m、幹周り7mです。根鉢と架台を含め総重量およそ300トンを、約100m山側の約9m高い台地へ、レール上で24日間かけて移動させました。

  • 町指定天然記念物
  • 総重量およそ300トン
  • 24日間で約100m移動

02 / 水路

樽口の10戸ほどの集落が、頼母子講などで資金を集め隧道を掘った。

水不足に悩んだ集落が明治22年に着工し、26年に全長112.5mの隧道を完成させました。町は村単独の事業と記します。内部に約1mの段差があり、両側から掘り進めたことを示すといい、町はいまも使われていると記します。

  • 町指定史跡
  • 明治22〜26年
  • 全長112.5m

03 / 神事

小玉川の熊まつりは、300年受け継がれてきたと町は記す。

小玉川地区で毎年5月4日に行われ、町は、射止めたクマの冥福と猟の収穫や安全を山の神に感謝する儀式と記します。町内には山の神が八十余か所で祀られ、小国のマタギは子連れのクマを撃たず、猟の期間も限ってきたといいます。

  • 毎年5月4日
  • 300年にわたり受け継ぐと町は記す
  • 山の神は町内に八十余か所

空から見た小国町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年10月〜12月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

県内2番目の広さの町は、森が約9割。

  • 人口7千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無い扱いです。町公式は、県内35市町村の中で2番目の広さの町土の、森林面積は約90%を占め、そのうち約80%がブナの占有率が高い天然広葉樹林と記します。冬は全国有数の豪雪地帯で、積雪は町中心部でも2メートルを下らないといいます。

住んでいる人
7,107人
19952020

2015年より −9.7%

10,715 → 7,107人

面積
737.56km²

うち可住地 78.62km²

2024年

世帯数
2,810世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所3

人口1万人あたり 5.6

2023年

面積737.56km²うち可住地78.62km² / 11%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・9市町村に、接している。

日本のなかの小国町38.061°N 139.743°E
東京大阪小国町
小国町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

49.5km

福島県
喜多方市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

小国町は、こういう町です。

  1. 01三平岩屋は玉川の崖にある町指定史跡の岩屋で、鱒を突く名人の三平が住んだと地元に伝わる。清流玉川は飯豊連峰を発源とする
  2. 02飛泉寺のイチョウは根鉢ごと約100m山側へ移された町指定の巨木。樽口の穴堰は10戸ほどの集落が頼母子講などで資金を集めて掘った全長112.5mの隧道
  3. 03小玉川の熊まつりは毎年5月4日に行われる山の神への儀式。町は県内2番目の広さで、森林が約9割を占める

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。