駒ヶ根市・旧竹村家住宅(中沢から移築)
よみもの

20210 / こまがねし

長野県

駒ヶ根市

建てた年を示す札が、屋根の中にある。

旧竹村家住宅|中沢から移築

Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

01 / 旧駒ヶ根市役所庁舎

村役場として建った洋風の庁舎は、当時として豪華なものだった。

駒ヶ根市の旧駒ヶ根市役所庁舎
Photo by Qurren (CC BY-SA 4.0)

大正11年(1922年)10月、赤穂村役場として竣工しました。市によると、近世コロニアル様式に内部は近世ルネッサンス風の装飾を加え、当時の役場としては豪華なものでした。昭和46年(1971年)の新庁舎完成に伴い、一部が現在地に移築されて郷土館になっています。

  • 大正11年(1922年)10月に竣工
  • 市指定有形文化財 1976年3月30日
  • 工費5万円台・当時の村の総予算は19万円余

02 / 矢納の神事

弓子を務められるのは、一生に一回だけ。

高鳥谷神社は東伊那五耕地の大産土神で、祭礼に大的式の矢納の神事を奉納します。市によると、始まりは正徳2年(1712年)に遡り、弓子は五耕地から長男か家を継ぐ人を年長順に原則10名選びます。射る距離は三十三間通し矢から、現在は十五間(27m余)です。

  • 市指定無形民俗文化財 2011年12月27日
  • 弓子は原則10名・一生に一回
  • 射る距離は十五間(27m余)

03 / コウトウネンブツ

直径2.5mの数珠の輪を、子どもたちが唱えながら回す。

東伊那大久保で、2月に行われる行事です。市によると、輪の中の一人が鐘を叩いて合図すると、子どもたちが「コウトウネンブツナンマイダー」と唱えて数珠を回します。昭和49年に復活し、伊那谷のコト八日行事の一つとして、国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。

  • 国が選択した無形の民俗文化財 2011年3月
  • 数珠の輪は直径2.5m
  • 昭和49年(1974年)に復活

空から見た駒ヶ根市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2004年撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

高速バスで、新宿から210分、名古屋から155分。

  • 人口3万人規模

長野県南部、伊那谷のほぼ中央に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスを望みます。駒ヶ根の名は駒ヶ岳の麓の意で、昭和29年の市制施行時に命名されました。市域は東西25km・南北8.1km、面積165.86km²。玄関口は駒ヶ根駅で、市役所へは徒歩10分です。

住んでいる人
32,202人
19952020

2015年より −1.7%

33,601 → 32,202人

面積
165.86km²

うち可住地 44.99km²

2024年

世帯数
12,956世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
3.8万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所33

人口1万人あたり 10.9

2023年

面積165.86km²うち可住地44.99km² / 27%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの駒ヶ根市35.729°N 137.934°E
大阪駒ヶ根市
駒ヶ根駅
駒ヶ根駅2023年
  • 新宿まで高速バス210分
  • 名古屋まで高速バス155分

所要時間は京王バス『新宿~伊那飯田線』時刻表(2025年9月1日現在・2025.12.24発行)と、名鉄バス『名古屋⇔駒ヶ根・伊那』時刻表(2026-10-21 に取得。お知らせの最新は 2026-10-20)(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

7市町村に、接している。

駒ヶ根市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

12.8km

駒ヶ根市は、こういう町です。

  1. 01旧竹村家住宅は、中沢から昭和43年(1968年)に移築された名主の家で、国の重要文化財。文化庁の解説は、貞享元年(1685年)に建てられたことを示す棟札があり、いまは屋根の中に入っているので見られないとし、市は建築年代は明らかでないとする
  2. 02旧駒ヶ根市役所庁舎は大正11年(1922年)竣工の赤穂村役場で、市指定の有形文化財。高鳥谷神社の矢納の神事は市指定の無形民俗文化財で、弓子は一生に一回だけ務める
  3. 03大久保のコウトウネンブツは、国が選択した「伊那谷のコト八日行事」の一つ。市の文化財の一覧には、天竜川の右岸の断層の上段にある県宝の小町谷家住宅や、光前寺の早太郎伝説も並ぶ

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。