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よみもの

33681 / きびちゅうおうちょう

岡山県 加賀郡

吉備中央町

処女作とされる茶室を、本人が移した。

天籟庵|重森三玲の茶室

Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

01 / 吉川八幡宮

本殿の前に、拝殿を丁字形につなぐ。祭では、10歳前後の「当人」が走り競べる。

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Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

吉川八幡宮の本殿は、単層・入母屋造り・檜皮葺きで、前に切妻造りの拝殿を丁字形につないでいます。当番祭は毎年10月1日から約1か月続き、南北の地区から選ばれた「当人」が神人として過ごします。大祭では馬に乗った当人を中心に行列が神社へ進み、御神幸の後に走り競べをします。

  • 本殿は国指定重要文化財
  • 桁行5間・梁間3間
  • 当番祭は県指定重要無形民俗文化財
  • 10月1日から約1か月

02 / 妙本寺番神堂

一間四方の社殿を、彫刻と彩色した柱が飾る。

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Photo by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

妙本寺は、鎌倉から移住した地頭の伊達朝義が創建したとされる日蓮宗の寺で、「西身延」とも呼ばれます。番神堂は三十番神を祭る一間社流造りの堂で、県の解説は装飾彫刻を「一流の大工が腕をふるった」と推察し、県内屈指の華麗さを挙げます。

  • 番神堂は国指定重要文化財
  • 桁行・梁間とも一間
  • 桃山時代の特色を持つ

03 / くさぎ菜のかけめし

山野のクサギの若芽を干して戻し、具とご飯にのせ、すまし汁をかける。

山野に自生するクサギの若芽を採って乾燥させ、戻して油で炒め、鶏肉などの具とご飯にのせて、鶏ガラのすまし汁をかけて食べます。昔は猟で獲れた雉や野うさぎを具にし、ハレの日のご馳走でした。令和4年度に文化庁の「100年フード」に認定されています。

  • 令和4年度に100年フードに認定
  • クサギの若芽を乾燥
  • 鶏ガラのすまし汁をかける

くらし

県南部と比べて冷涼な、吉備高原の一角。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

標高200〜500メートルの高原地帯で、気候はやや内陸性です。産業の中心は農業で、水稲を中心に高原野菜、果物、花き、酪農、肉用牛肥育が盛んです。円城台地で育つ円城白菜は、10月下旬から1月下旬に出荷されます。

住んでいる人
10,886人
20052020

2015年より −8.9%

14,040 → 10,886人

面積
268.78km²

うち可住地 73.4km²

2024年

世帯数
4,283世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院2/診療所13

人口1万人あたり 13.8

2023年

面積268.78km²うち可住地73.4km² / 27%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 6園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの吉備中央町34.863°N 133.694°E
東京吉備中央町
吉備中央町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

23.5km

岡山市・高梁市・美咲町・総社市・真庭市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

吉備中央町は、こういう町です。

  1. 01天籟庵は、地元出身の庭園研究家・重森三玲の処女作品とされる茶室です。もと重森邸に建てられ、昭和44年に三玲自身の手で、吉川の現在地に移されました。四畳半の茶席と三畳大の水屋から成り、茶席には真行草の三つの床構えがあります。国の登録有形文化財です。
  2. 02吉川には、町の施設の重森三玲記念館が天籟庵の隣にあり、賀陽庁舎には、三玲が昭和44年に作庭した京都友琳会館の「友琳の庭」が平成11年に移されています。吉川八幡宮の当番祭と並んで、県下三大祭りに数えられるのが、加茂市場の総社宮の加茂大祭です。
  3. 03町は岡山県の中央、標高200〜500メートルの吉備高原にあり、旧賀陽町と旧加茂川町が合併してできました。特産は円城白菜やピオーネで、郷土料理のくさぎ菜のかけめしを味わえる店があります。空き家バンクもあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。