厚沢部町・館城跡(百間堀)
よみもの

01363 / あっさぶちょう

北海道 檜山郡

厚沢部町

松前氏の最後の城に、堀と土塁が残る。

館城跡|百間堀

Photo by Ishii junpei (CC0)

01 / 鶉川ゴヨウマツ

ゴヨウマツの自生北限地帯が、国の天然記念物になっている。

厚沢部町の鶉川ゴヨウマツ
Photo by Ishii junpei (CC0)

町は、ゴヨウマツは本州の山地では普通でも、北海道では厚沢部川流域と日高管内の元浦川、幌満川などのごく一部にしか分布しないと記します。昭和3年に指定され、いまの指定地は360ヘクタールです。

  • 国の天然記念物(1928年指定)
  • 指定地は現在360ヘクタール
  • 指定基準は著しい植物分布の限界地

02 / 土橋自然観察教育林

ヒバの北限とトドマツの南限が、ひとつの町有林にある。

町公式は、土橋自然観察教育林を面積約90ヘクタールの町有林と記し、自生北限のヒノキアスナロ(ヒバ)と自生南限のトドマツをはじめ約560種の植物が育つとします。町の年表では、松前藩が1770年に伐採を禁じる留山の制を実施しています。

  • 面積約90ヘクタール
  • 約560種の植物
  • 1770年に留山の制

03 / 館城跡の眺め

館城跡の台地から、標高1,016mの乙部岳が見える。

厚沢部町の館城跡の眺め
Photo by Ishii junpei (CC0)

町公式によると、館城跡の北側は公園的な緑地で、台地の上には広い田園が続きます。城内からは乙部岳(1,016m)が見え、南側の丸山丘陵からは郭内と館地区、遠く乙部岳を望めます。

  • 乙部岳は標高1,016m
  • 北側は公園的な緑地
  • 南の丸山丘陵から郭内を望む

空から見た厚沢部町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年9月〜10月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い町。新函館北斗から、バスで51分。

  • 人口4千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、函館バスの610系統が新函館北斗駅と町の中心の停留所を毎日運転の便で51分で結びます。町公式は、函館駅からは1時間50分と案内しています。

住んでいる人
3,592人
19952020

2015年より −11.3%

5,385 → 3,592人

面積
460.58km²

うち可住地 91.82km²

2024年

世帯数
1,654世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所1

人口1万人あたり 5.6

2023年

面積460.58km²うち可住地91.82km² / 20%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの厚沢部町41.921°N 140.226°E
東京大阪厚沢部町
厚沢部町役場
厚沢部町役場2013年
  • 新函館北斗まで路線バス51分

所要時間は函館バス公式の停留所時刻表(https://map.hakobus.co.jp/timetable/ の系統データ。ダイヤ『令和8年10月20日』と『令和8年11月9日』の両方を 2026-10-29 に読んだ)。610系統(函館バスセンター~江差ターミナル)の『新函館北斗駅』5番のりば(標柱5・江差ターミナル行き)と『厚沢部』停留所(標柱2・江差ターミナル行き)の時刻を突き合わせた。平日と土曜・日曜・祝日の両方にある便=11:11→12:02・14:35→15:26・16:11→17:02 の3便が、どれも51分。平日だけの7:59→8:50 と 19:45→20:36 の2便(これも51分)は採らない。11/9 改正のダイヤも同じ時刻。(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

7市町村に、接している。

厚沢部町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

厚沢部町は、こういう町です。

  1. 01館城跡は松前氏城跡の一つで、国の文化庁は館城を松前氏の最後の城と記し、一辺約200mの台地の跡に堀と土塁、井戸跡、礎石が残る
  2. 02北海道ではごく一部にしか分布しないゴヨウマツの自生北限地帯が国の天然記念物で、町有林の土橋自然観察教育林はヒバの自生北限とトドマツの自生南限を含む
  3. 03厚沢部川流域には3頭立ての鹿子舞が伝わり、町は雌鹿子争いを特徴とし、新函館北斗駅からは函館バスで51分の町

気になったら、町に聞いてみませんか。