栄村・森宮野原駅(積雪の標柱)
よみもの

20602 / さかえむら

長野県 下水内郡

栄村

駅の柱は、積もった雪と同じ高さ。

森宮野原駅|積雪の標柱

Photo by Mister0124 (CC BY-SA 4.0)

01 / 内池館跡

この館跡は、志久見郷を治めた市河氏が築いたものとして知られる。

栄村の内池館跡
Photo by 前田左衛門佐 (Public domain)

市河氏は甲斐の市川郷の出身で、鎌倉時代に中野氏から志久見郷を手に入れて治めたと、村は記します。内池館跡は村の史跡で、月岡の仙当城跡も、市河氏によってつくられたと伝えられます。

  • 村の史跡(2008年8月6日指定)
  • 鎌倉時代に中野氏から志久見郷を得た
  • 志久見保存会が管理

02 / 阿部家住宅

L字に突き出した「中門」の先に、主要な出入口を設けた民家。

茅葺きの中門造で、県宝です。ジオパークは、母屋がL字に突き出した「中門」に馬屋と便所を設け、先端に主要出入口がある点を特色とし、1750〜1770年ころの建築と推定。内部の太い柱は積雪に耐える工夫とします。

  • 県宝(1975年11月4日指定)
  • 茅葺き・中門造
  • 1750〜1770年ころと推定

03 / 栄村つぐら

冬の手仕事で、稲わらを編む。子守りのための入れ物も、その一つ。

県は、明治時代に稲作が始まると、冬期に子守りのための「ぼぼつぐら」が稲わらで造られるようになったと記します。観光協会によれば、村で確認された最古のねこつぐらは大正時代のもので、制作は冬の手仕事として続いています。

  • 県の伝統的工芸品(2014年11月27日指定)
  • 最古のねこつぐらは大正時代(観光協会)
  • 「つぐら」は入れ物のこと(観光協会)

空から見た栄村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年7月〜10月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

県の最北端で、千曲川が信濃川になる。

  • 人口2千人規模
  • 郡部の町

長野県の最北端に位置し、面積は271.66km²で、92.8%を山林原野が占めます。千曲川は村内を流れ、新潟県境で信濃川と名を変えます。JR飯山線が通り、村公式が案内する玄関口は森宮野原駅です。

住んでいる人
1,660人
19952020

2015年より −15%

2,896 → 1,660人

面積
271.66km²

うち可住地 34.59km²

2024年

世帯数
692世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 18.1

2023年

面積271.66km²うち可住地34.59km² / 13%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・9市町村に、接している。

日本のなかの栄村36.987°N 138.577°E
大阪栄村
栄村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

34.0km

群馬県
中之条町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

栄村は、こういう町です。

  1. 01駅構内の標柱は、昭和20年2月12日に記録された積雪7m85cmと同じ高さだと村は記し、駅名は栄村の森と津南町の宮野原にちなむ
  2. 02志久見の内池館跡は市河氏が築いたものとして知られる村の史跡で、阿部家住宅は中門造の茅葺きで県宝になっている
  3. 03稲わらで編む栄村つぐらは県の伝統的工芸品で、村は県の最北端にあり、千曲川が信濃川と名を変える所にある

気になったら、町に聞いてみませんか。