弘前市・富田の清水(しつこ)
よみもの

02202 / ひろさきし

青森県

弘前市

藩用の紙を漉いた水が、今も湧く。

富田の清水|しつこ

Photo by ブルーノ・プラス (CC BY 4.0)

01 / 大森勝山遺跡

岩木山と環状列石を結ぶ軸線上に、大型の竪穴建物跡が配された。

弘前市の大森勝山遺跡
Photo by MChew (CC BY-SA 4.0)

岩木山北東麓の台地にある縄文時代晩期初頭の環状列石は、77基の組石を楕円形に配しています。市によると、竪穴建物跡は環状列石から南西約100mにあり、岩木山と環状列石を結ぶ軸線上にあります。市は、冬至の日に岩木山山頂へ沈む夕日が見られるとも紹介しています。

  • 組石77基
  • 長径48.5m・短径39.1m
  • 2012年 国史跡

02 / 木村産業研究所

前川國男が日本で最初に手掛けた作品は、白壁に灰青のスチール窓が水平に連なる。

弘前市の木村産業研究所
Photo by Tnk4a (CC BY-SA 4.0)

木村産業研究所は、1932年に弘前市街に建てられた鉄筋コンクリート造2階建てです。市は、前川がル・コルビュジエのもとで学んだ後に日本で最初に手掛けた作品と記します。文化庁は、玄関ホールに吹き抜けを設け、天井を赤く塗った空間と解説しています。

  • 1932年 建築
  • 鉄筋コンクリート造2階建て
  • 2021年 重要文化財

03 / 堀越城跡

津軽氏が17年間居城にした城は、石垣も瓦屋根の建物も見られない。

弘前市の堀越城跡
Photo by MChew (CC BY-SA 4.0)

市によると、津軽為信は1594年に堀越城を改修して大浦城から居城を移し、1611年に2代藩主信枚が高岡城(のちの弘前城)へ移るまでの17年間、津軽氏の居城でした。市は、近年の調査で本丸の御殿建築群が判明した一方、石垣や瓦屋根建物は見られないと説明します。

  • 居城 1594〜1611年
  • 本丸に礎石建物の御殿建築群
  • 1985年 国史跡

空から見た弘前市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

新幹線は新青森まで、特急つがるで27分。

  • 人口17万人規模

市公式の「市の位置・交通アクセス」は、東京駅から東北新幹線はやぶさで新青森駅まで3時間14分、新青森駅から特急つがるで弘前まで27分と案内します。

住んでいる人
168,466人
2010

2015年より −5%

183,473 → 168,466人

面積
524.2km²

うち可住地 294.51km²

2024年

世帯数
71,022世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院14/診療所157

人口1万人あたり 10.2

2023年

面積524.2km²うち可住地294.51km² / 56%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2010年以降(市域変更)。2006-02-27 に新設合併(岩木町・相馬村)。2010年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 65園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・10市町村に、接している。

日本のなかの弘前市40.603°N 140.464°E
東京大阪弘前市
弘前市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

32.6km

秋田県
大館市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

弘前市は、こういう町です。

  1. 01紙漉町の富田の清水(しつこ)は、1686年に紙漉座が置かれた地に湧く清水で、市は今も湧き出ると記す
  2. 02大森勝山遺跡は77基の組石からなる縄文時代晩期初頭の環状列石で、岩木山と環状列石を結ぶ軸線上に大型の竪穴建物跡がある
  3. 03木村産業研究所は前川國男が日本で最初に手掛けた作品で国の重要文化財、堀越城跡は津軽氏が17年間居城にした国史跡

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。